恋愛や婚活で「いい人がいない」と言う人が出会えない理由

非モテ・未モテの特徴

「いい人がいない」「相手にピンとこない」「職場に全然いい人いない」「いい人に出会えない」「交際に至らない」「なぜこんな人しかいないのか」「いい人いたら紹介して」「 理想は高く無いはずなのにぴったり来る人がいない」

こんな恋愛の悩みを抱えている人は多いです。

ただ、僕は割と守備範囲が広めで7割くらいの女性は守備範囲内に入ると思うので、「いい人がいない」「どこに行けばいい人がいますか?」みたいな質問は、正直あまり理解できません。

 

では、なぜ「いい人に出会えない」とあなたが感じているのか?

その理由は3つあって、

1:「いい人」の定義が決まっているか?
2:当の本人が「それを言うに値する人間」なのか?
3:自分の人間性をうまくアピールできているか?

ということです。

「いい人に出会いたいな」と思うのであれば、上に挙げた3つを意識していきましょう。

 

繰り返しになりますが、僕は「いい人はそこら辺にいる」と思っているし、それに自分にきちんと信頼と魅力が貯まっていれば、人間関係を広げていく中で自然と出会えます。

800円のラーメンを食べようと思ったら800円払いますよね?

でも、500円しかないのに800円のラーメン食べたいって言っても無理です。「500円のラーメンを売っている店を探してくれ」「コンビニでカップラーメンでも買って」と言われるだけ。

そういうイメージで捉えてもらえたら、次から各項目について詳しく説明していきます。

「いい人」の定義が決まっているか?

そもそも「いい人」ってどういう意味で使っていますか?

優しい人?気が利く人?
好みの人?話が合う人?
楽しい人?かわいい人?
エロい人?都合のいい人?

僕はどの項目に当てはまっていても、「いい人がいた」と思える気がします。

じゃ、好みの顔でエロい雰囲気あってかわいいけど、全然優しくないし気が利かないし全部奢りじゃないと嫌と言う女性は、「いい人」ですか?「いい人じゃない」ですか?

こう聞かれたら困ってしまいますよね?

 

別の例えをしましょう。晩ご飯の材料を買いにスーパーに行きました、さてあなたは何を買いますか?

「えっ?何買うって晩ご飯を何にするかで買うもの変わるし」と思いませんでしたか?

そう、まさにその通りです。

 

「いい人いないかなー?」と思うのは別にいいですが、「いい人の定義」を決めとかないと「今日の晩ご飯は何にしよう?」と言いながらスーパーの店内をぐるぐる回ることになる。

「空腹を満たせるなら何でもいい」という人なら特に何の支障もないけれど、「ただ食べるだけじゃ嫌だ、食事は常に楽しみたい」という人なら献立にも気を付けているはず。

「いい人いないかなー?」も一緒で、最初にある程度どういう人かというのを決めておくからこそ、その人が目の前に現れた時に「この人だ、当てはまってる」とわかるのです。

 

当の本人が「それを言うに値する人間」なのか?

「いい人いないかなー?」は自分が選ぶ側だと思っているから出る言葉なんですよね。

ただ、そういうことを言う人に限って本人が欠点だらけだったり、最低限レベルのことが全然できてなかったりします。

例えば、全く服装や髪型に無頓着だったり、人との距離感がバグってたり、変なところで気を使ったり、すごい固執した価値観を持っていたり、自分の評価と他人の評価に大きな差があったり、言い出せばキリがないですけど・・。

 

特に注目したいのは「同性の友達がいるか」です。友達が少ないのは仕方ないとしても、色々なジャンルの友達がいるかというのは大きいです。

例えば学生時代を思い出してもらえればわかりますが、陽キャは陽キャと仲良く、陰キャは陰キャと仲良かったです。野球部は野球部と集まり、サッカー部はサッカー部と集まっていた。

同じジャンルの人が集まるというのが普通なのでそれは問題ないのですが、友達の数が少ないと逆に問題になります。

 

友達の数が多いと同じジャンルで集まるといっても自然と別のジャンルの人とも絡むことがありますし、第1ジャンルが同じでも第2ジャンルが異なることで他のジャンルと交流することができます。

ポケモンで言うところの「タイプ」です。

ピカチュウは「でんき」しかない。
リザードンは「ほのお/ひこう」と2タイプある。

この場合、リザードンの方が対応できるタイプが増えますよね?

友達が多い場合は似たような人と付き合っていても2タイプの人の数も増えます。しかし、友達が少ない人は似たような人と付き合っている中に2タイプの人がいたとしても、そもそもの分母が少ない。

色々なジャンルの人がいれば必然的に得れる情報も幅広くなり、会話のネタやバリエーションも増えますし、抽象的思考があれば会話の深みも増します。

まずこれが1つ。

 

あと友達が少ないということは「ざっくばらんに本音で話せる友達も少ない」ということです。

ざっくばらんに本音で話せる人というのは友達100人いたらその中の1割もいません。だとすると、仮に友達が5人しかいなければざっくばらんに本音で話せる人は1人いるかどうかのレベルです。

ざっくばらんに本音で話せる人間関係というのはかなり深い関係性がないと難しいです。これが築けていないということは、恋愛の難易度が上がります。

なぜなら恋愛というのは深い関係性を作っていくからです。そのプロセスをざっくばらんに本音で話せる人間関係を作っていく中で学んでいくのですが、そんな友達がいないとどうしてもその経験値を稼ぐ機会がない。

 

自分の人間性をうまくアピールできているか?

ざっくばらんに本音で話せる人間関係を作っていく経験の中で、自分が話したくないこと・隠しておきたいこと・恥ずかしいことを話したり、夢や未来などの青臭いけど熱い話・人の悪口やゴシップ話などをすることもある。

そのやり取りを通して、「良い部分も悪い部分もさらけ出す」ということをしながら、どうやって自分という人間をうまく伝えていくかを学ぶ。

人によっては言い過ぎて相手がドン引きしたり、逆アピールとなって離れていったりもするが、そういった経験から強弱や出し入れを理解する。

ざっくばらんに本音で話せる人間関係というのは会話だけでなく普段の行動からも構築することができ、日常的に人とよく絡む人の方が出会いが多くなるし、色々な人に自分という人間をアピールできる。

どういう人間なのかというのを知ってもらって、自分のという人間を記憶の片隅にでも置いてもらえることで、チャンスがやってきます。

 

相手の立場になって考えたらわかりますが、どういう人間かわからない人に興味を持たないし、誰かに紹介しようとは思いません。

例えば自分の一番仲のよい友達にどこの誰かもわからない、会ったこともない人間を紹介しないし、会いに行けと言ったりしないですよね?

 

恋愛偏差値を一気に上げる方法

「いい人に出会いたい」と思うのであれば、自分の周りの友人知人やそれ以外の対外的な人とのやり取りの中で告知・宣伝をしていく必要がある。

そのために以下の3つを押さえておきましょう。

1:「いい人」の定義が決まっているか?
2:当の本人が「それを言うに値する人間」なのか?
3:自分の人間性をうまくアピールできているか?

正直、この3つを意識するだけで恋愛偏差値は5アップすることができます。

 

恋愛偏差値という言葉がありますけど、一般的に使われる偏差値と同じ考え方だと思っています。

偏差値は50を真ん中(平均値)としているので、50からどれだけ離れているかで秀でているor劣っているのかがわかります(=60より70の方が勉強ができるし、40より30の方が勉強ができない)

偏差値50から55に上げるだけで実は上位50%から上位30%までアップする。1000人いたとしたら500位から300位に上がるイメージ。

逆に偏差値50から40に下がったら、たった10の差なのに500位から840位まで下がる。

 

僕も恋愛についてあれこれ話している身ですけど、本当に勝手にゴリゴリ自分で偏差値を下げるような自爆行為をしている人がたくさんいますし、偏差値の上げ方を知らないまま色々やって挫折している人もいる。

恋愛偏差値を5上げるだけであなたの出会いはガラっと変わりますし、恋愛偏差値を10上げると「いい人」に出会えるようになります。

しかも偏差値って元が低いほど少ない努力で大きな結果が出るので、今もし自分で「恋愛偏差値低いかも」と思うのであれば、逆に今がチャンスですよ。伸びしろ半端ないですから。

 

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ライバルを引き離すのには一気にやるのが一番です。

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