「もっと仲良くなってから」と告白を断られる原因と打開策

恋愛心理

告白したら「もっと仲良くなってから」「お互いをよく知ってから」と断られた経験ありませんか?

僕なんかはほとんど話したことないのに卒業前に告白するとかやっていましたけど、そんなことやっても告白の成功率はゼロです。そもそも「誰やねん?」ってレベルですから、相手からしたら。

若気の至りとはいえ、よくそんなことやったな、俺・・。

 

でも、冒頭の台詞を言われる時ってだいたい「出会って1~2ヶ月」「LINEのやり取りも少なめ」「デートなどもほぼしたことない」「勢いで告白」という複数の要件が重なって告白した時に言われがちです。

そりゃそうですよ、出会って数回会ったくらい(デートではない)で告白されたら、相手はビックリするし、普通は「断る」という選択が真っ先に来ます。

あなたは好きになって一気にボルテージとテンションが上がっているかもしれないけど、相手は気持ちが高まっていないし、何ならあなたのことを認識していない可能性だってある。

 

厳しい言い方だけど「一人で勝手に恋に落ちて、一人で勝手に舞い上がって、一人で勝手に暴走して、一人で勝手に撃沈した」だけ。

相手はあなたのことを知り合いとすら思っていないかもしれない、それなのに告白してダメだったから「男として見てもらえていないんだ・・」と落ち込むのは、ショートカットし過ぎです。

信頼関係と好意が低いと告白は成功しない

男は出会った女性に対して「彼女としてアリかナシか」または「ヤレるかヤレないか」で判断している部分はあります(まぁ、そういう部分は女性もありますけど)。

だけど、その視点でしか女性を見ていないってやばくないですか?

「好き嫌い」と「善悪」をミックスした感じで、「好きだから善」「嫌いだから悪」みたいな極端な発想をしているやばいやつと同じです。

こういう思考をしていると「2人きりの食事に来てくれたから付き合える」とか「カラオケボックスという固執に一緒に来てくれたからヤレる」みたいな極端な思考に走り、最悪の場合は犯罪まがいなことまでやってしまう。

今の時代はパパ活みたいなものがあって、「ちょっと良いところで飯食えるなら嫌なオッサンとでも一緒に行く」「お金もらえるならキモいオッサンとも一緒に過ごす」みたいなことがあちこちにある時代。

得になることがあれば恋愛感情がなくても、人として好意を持っていなくても、行動できるのは女性という生き物です。

だからこそ、「信頼を勝ち得て、大丈夫だと思われている」または「この人なら大丈夫じゃなくてもいいと思っている」状態である必要性が高まっています。

そのためには日常のLINEもそうだし、普段の会話や接し方も意識して、相手が興味を持ってもらうように行動しないといけない。

それをしつつ「女性が安心できるような環境作りと関係性作り」をしていくことで、自分から誘ってもOKになるし、相手からも誘ってくれるようになります。

 

女友達を作って、経験値を稼ごう

LINEを送っても既読スルーもなく、ちゃんと返事が返ってくるようになった。デートに誘っても応じてもらえるようになった。自分からばかりではなく、相手からも連絡してくれるようになった。

この状態になっていれば「好き=Like」の状態と言ってもいいでしょう。

だからといって、ここで告白しても成功率はそこまで高くない。多くの人はここで調子に乗ってしまって、「いけるんじゃね?」と勢いでやってしまう。

いやいや、まだ早いって。

だって、僕も別に恋愛対象じゃない女友達のご飯行ったり、飲みに行ったり、日帰り旅行に出かけたりする。特別な感情がなくても友達として付き合うことは普通にある。

男女だから2人で行動したからといって、恋愛感情が付随しているというわけではない。

でも、そこで学べることはたくさんある。

 

女友達と遊んでいる中で「どうやったら女性から尊敬を得れるのか」「どうやったら女性から頼られるのか」「どうやったら女性を楽しまれるんか」を現場で学ぶことができる。

それなのになぜ女友達を作らないのか、僕には理解できません。

タイミングを間違えて告白して「もっとお互いをよく知ってから」と言われるくらいなら、うまいタイミングについて女友達から聞いてもいい。

もちろん、女性によって告白を受けるタイミングは異なるのであくまでも参考程度でしかないですが、何人から聞けばある程度のヒットゾーンは予測できるようになる。

勢いだけで告白して相手が戸惑ったり、嫌そうな顔や困った顔をしてから「やっぱり今のはなしで」と言うよりかは女友達から色々聞く方がよっぽどマシですよ。

 

3つの大きな脈アリのサインとは?

ここまで読んで「あー、脈アリのサインとかが分かればいいのに」と思ったかもしれません。

ですので、いくつか紹介しておきましょう。

 

1つ目は『くだらないことを連絡してくるか』です。

これは男女関係ないポイントなので、ぜひ覚えておいてください。

Likeでも高めのLike、もしくはLoveの意味での好意を持っている女性の多くは「どうでもいい話でLINEをやってくる」ことが多いです。

 

男の場合、用事や用件がないとなかなかLINEができないと思いますが、女性でもそこまで親しくない場合は何かしら用事や用件がないと自分から送りにくいもの。

しかし、本当にどうでもいい話で送ってきたり、10文字くらいの短文を連投してくるなどする場合は脈アリ度が高いです。

これは彼女が『バチェロレッテ』を見ていた時に送ってきたLINEですけど、本当にどうでもいい内容でしょw

ちなみにここで話したことは、非モテ男子が好きになった女性に連投LINEとかやっちゃう心理に似ています。好きじゃない人にやられるとウザいし既読スルーしたくなりますが、それでも送ってしまう時は好意が高いです。これは男女関係ありません。

 

2つ目は『立っている時、歩く時、座る時の距離が近い』。

元々パーソナルスペースが狭い人の可能性もあるので一概には言えませんが、例えば飲み会終わりに店の前でみんなで集まってペチャクチャ話している場面ってありますよね。

ふと見たら自分の近くに立っているとか、気づかずにクルっと回ったらぶつかったとか、それくらい近い距離にいる時は脈アリの可能性が高いです。

他にもネクタイを正してくれたりとか、座る席が近いor隣とか、同じスピードで歩くなども高ポイントです。

ただし、外国人はパーソナルスペースが狭い人が多いです。ほんとびっくりするくらい普通に接近してきますから。マジで勘違いしてしまうw

 

3つ目は『笑顔で、積極的に話しかけてくる』です。

好きな人といるだけで楽しくなるものですから、ちょっとした反応でも楽しく笑顔で返してくれます。

また、複数人居ても一番に話しかけてきたり、一言二言でも話そうとするので話す回数が多くなります。

これに関しては友達としての好意、高めのLikeの可能性もあるので、絶対ではありませんが。

 

脈アリのサインというのは「これ1つあれば絶対に大丈夫だ」というものではなく、複数のサインの総得点で判断した方がいいです。

今回は3つしか挙げていませんが、1つより2つ、2つよりは3つの方が告白成功率は高くなります。

そして、「相手が自分のことを男性として見ている時」にやりましょう。

 

「手を繋ぐ」という意味

マッチングアプリの初アポやコミュニティ内の女性との初デートなどは、誘ってOKを出している以上「恋愛対象として少しは見ている」「恋愛対象のボーダーラインにいる」という状態でスタートします。

僕は初回は信頼関係を築くための時間だと思っているので、初回からいきなりセックス打診したり、告白するのはオススメしていません。

ただ、その次の段階から1~2回のうちには「男性として見てもらうための行動」をした方がいいでしょう。

一番ポピュラーのものでいうと「手を繋ぐ」ですね。ハンドテストとか言われたりしますが、男女関係においてはいくら仲が良くても手を繋ぐことはないです、手を繋ぐのは恋人関係へ進む人に限定されます。

例えば昔に芸能人同士が疑似デートをする番組があったんですよ。リアリティーショーとしての番組。最初に「手を繋ぎますか」と言って2人が手を繋いだところでその日の企画がスタートします。

俳優や女優やタレントなど人前に出る仕事でそれなりに役を作って演じる人なのに、手を繋ぐ時は何とも言えない緊張感が走るんですよ。それくらい手を繋ぐという行為は男女関係というものを意識させます。

僕らがやる場合は、そこで拒否されたらまだ恋愛対象として見てもらえていないということがわかりますし、逆に拒否されなければその先へ進む許可がもらえたと思いましょう。

 

さて最後に告知ですが、このブログでは『5A-Method』メールセミナーとして、無料のメール講座を行っています。

たまたま連絡を交換しただけの女性なのに勝手に舞い上がって告白して撃沈していた僕が、手を繋ぐ&肩を抱く&腰に手を回すなどの行為を無意識に無自覚にやってしまうのになぜか女性からは嫌がられない、そんな180度変わった恋愛のメソッドをまとめています。

ここで話していることを理解して、実践して、身に着けていくことで、「異世界転生したような変化」を現実世界で実感すると思いますよ。

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