「友達としてしか見れない」の逆転方法は○○○で学んだ

恋愛心理

勇気を出して告白したのに、「友達以上としては見れない」と言われてフラれてしまう。

他にも「彼氏としては見れない」「恋人としては見れない」「異性としては見れない」も同じようにできることなら言われたくない台詞ですね。

仮にフラれてしまうのは仕方がないとしても「友達以上には見れない」ってのは、何ともダメージの大きな断り文句だなと思います。

女性からすると「あなたにはもう望みはありません」「希望はないと思ってください」という意味を持つくらい、「見込みはないですよ」と宣言された台詞のようにも聞こえる。

できることならこの台詞は聞きたくないものです。

友達以上ってどういう意味?

では、この「友達以上には見れない」という言葉がどういう意味なのかについて、雑に解説していきましょう。

まず最初に「以上」「以下」「未満」という言葉の違いを知っておく必要があります。

「18歳以上」=18歳を含めて、18歳より上の年齢(18,19,20,21・・)
「18歳以下」=18歳を含めて、18歳より下の年齢(18,17,16,15・・)
「18歳未満」=18歳を含めないで、18歳より下の年齢(17,16,15・・)

となりますので、「友達以上として見れない」は「友達としては見てくれていた」とも解釈できる。

「友達以上、恋人未満」だと「友達としては見ているが、恋人としては意識していない」ということです。LikeだけどLoveじゃないって状態ですね。

そこから友達未満にならなければ、まだ挽回できるチャンスはあります。

じゃ、「セフレ」はというと「友達未満」の可能性もある。要は「友達としてすら見ていない」。だから、セフレとデートとかしたがらない人が多いでしょ。

「浮気相手」は人によるだろうけど「恋人以下」になるかな?

恋人みたいな感じで浮気相手と出かけたりするって人もいるけど、本命の恋人と同等もしくはそれ以上になりにくいので。

 

サッカーで学ぶ、「逆転」の方法

次に「友達以上」「友達未満」そして「恋人以上」の関係性を見ていきます。

恋人以上=友達としても見るが、恋人としても見る(もしくは恋人になりたい)
友達以上=友達としては見ている、しかし恋人としては見れない
友達未満=友達として見ていない、友達とすら思えない

これをサッカーの勝ち点に置き換えてみましょう。

試合に勝つ=勝ち点3
試合に引き分け=勝ち点1
試合に負ける=勝ち点0

となり、勝ち点の多いチームが優勝するのがサッカーのリーグ戦です。だから、最低でも引き分けになって勝ち点1を取りたいというのが本音でしょう。

 

そして、僕らが女性と接点を持つ時、このサッカーの試合(勝ち点)と同じことが起こっているとイメージしましょう。

・見た目という試合
・ファッションという試合
・雰囲気という試合
・話し方という試合
・笑顔という試合
・会話という試合
・振る舞いという試合
・LINEという試合
・常識という試合
・相性という試合
・性格という試合
・気づかいという試合
・下心という試合

など、このようにたくさんの試合が行われています。

例えば以下のようなファッションの試合、どちらが勝つと思いますか?

95%の確率で右の男性が勝つでしょう。そして、右の男性はファッションの試合で「勝ち点3」を獲得し、左の男性は「勝ち点0」となる。

ファッションの場合は好き嫌いがあるのでその人に刺さるファッションなら自然と勝ちやすくなります。

もちろん勝敗がつかない場合もありますが、例えば「ファッションは重視していない、普通であればいい」という人ならオーソドックスなカジュアルスタイルでも「可もなく不可もなく=引き分け=勝ち点1」を手にすることもできる。

 

このように僕らが普段の生活の中で女性と接する時、自然と女性の脳内で試合が行われて勝ち負けが決められています。

そして、その試合の勝者が勝ち点3をゲットし、各試合の結果による勝ち点の合計で優勝者(=恋人候補・本命候補)が決まります。

つまり、それぞれの女性が全男性を対象にして、全男性を参加者とした壮大なリーグ戦なのです(ドドーン!!)

 

ただ、サッカーのリーグ戦は1年を通しての長い戦いになりますが、恋愛の場合は長くても1~3ヵ月、早ければ数時間。これで優勝可能圏内に入れるかどうかが決まります。

僕がコミュニティ恋愛を推奨しているのは短期決戦ではないからで、それは裏を返すとスタートダッシュに失敗しても挽回できる余地があるからです(※全くゼロの人もいますが)

 

全勝はしなくていいが、全敗はするな

この女性の脳内で行われている試合に関しては、「周りとの比較による勝敗」と「本人の価値観により勝敗」の2パターンがあります。

「周りとの比較による勝敗」は年収や身長やルックスなど、パッと見て価値のわかるものやスペックによる比較です。

「本人の価値観により勝敗」は本人がどうしても優先したい価値観、例えば筋肉が重要とか思いやりが大事とかいつも明るく元気といったもの。

そして、どちらを重視しているかはその人によって違います。「年収は平均くらいでいいから、それよりも趣味や価値観が合う方がいい」という人もいますから。

「周りとの比較による勝敗」では負けていても、「本人の価値観により勝敗」で勝つこともあります。

結局のところは恋愛は総合点です。

どこかで負けていてもどこかで勝てばいいし、引き分けが多くても勝ち点が多ければ優勝圏内に入ることもできます。

 

友達以上に見てもらいたい、恋人として見てもらいたい。もしそう思うのであれば、どの試合でも「最低でも引き分け以上で勝ち点を得る」ことが必須になる。

そのためにも、見た目・ファッション・会話・雰囲気・常識など色々な項目の試合がある中で、

・勝てる確率の高い試合(ジャンル)を3つ持つ
・自分が勝てる試合(ジャンル)を1つずつ増やす
・総合点の合計で上位にいるように心がける

ことで、「友達以上に見れない」というのはかなり回避できるでしょう。

 

上位をキープすれば、逆転勝ちも可能

マジでこれは何百回と言ってきた話なんですけど(このブログでも書いたかも?)、僕が恋愛に対する考え方の大きな転換点の1つが「定点観測」をした時です。

大阪の梅田か難波か忘れたけど駅を行き来するカップルを観察していたんですね。まぁ、駅前でなくても人通りが多ければイオンとかでもいいですけど。

恋人たちは幸せそうに手を繋いで歩いているけど、彼女持ちの男性の多くが「そこまで言うほどイケメンばかりじゃない」んですよ。フツメンもいれば、ブサメンもいる。

個人的に「あっ、あの子かわいい」という相手がフツメンとかで、「あんなんで、あの彼女なの?」と思うことも。

でも、フツメン彼氏がその女性にとっては総合点で1位だった。

もしかしたら終盤までは3位だったかもしれないが、上位がちょっとしたことで連敗して落ちたかもしれないし、一気に連勝で1位になったかもしれない。もしくは3位だけど最後のプレーオフを勝ち抜いたかもしれません。

 

なので、「友達以上には見れない」と言われる場合は勝ち点をうまく稼げていない。順位も中盤でプレーオフすら圏外かもしれない、そういう状態だと思ってください。

このイメージができれば今度何をどうしていったらいいのかが、かなり明確になってきますよ。

 

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