男性の皆さん、女性へのボディタッチってどうやってますか？
ちなみに恋愛ブログなどでよく見る「頭ポンポンしたら女は惚れる」みたいなのは、真に受けてやるとマジで冗談抜きで即アウトですよ。
ボディタッチって何も考えずにやってしまうと一発NGになってしまいます。セクハラと言われたら男に勝ち目はないですからね。
まぁ、でも気持ちはわかるんですよ。かわいい子が目の前にいて、いい匂いするし、ついつい触りたくなる。しかしながら片思いの時は当然として、知人や友人レベルでも一瞬だけ触ることでさえ命取りになりかねません。
女性って好きな人以外には基本的に触られたくない。
「好きの度合いが恋人レベルじゃないとダメ」ってわけではないので、もうちょっと下のレベルからなら触れてもOKな場合もあります。しかし、基本的には触ったらNGを出される人が大半です。
あっ、そうそう。ボディタッチを拒否しない・拒否されなかったからといって、あなたに好意や恋愛感情があるってわけでもないですよ。ここも勘違いポイントなので気を付けてくださいね。
ボディタッチの脈アリ／脈ナシについて
ボディタッチがそのまま脈アリに直結することはないと僕は考えています。特に女性からのボディタッチの場合、マジで犬や猫を触る感覚でやる人もいますからね。
男は過度に反応してしまいますけど、ボディタッチをしてくるから脈アリとは言い切れません。
逆に男からのボディタッチはそのまま脈ナシを決定づけるくらいの可能性を秘めていると考えています。気持ち悪いと思われたら最後、避けられるし、嫌がられるし、距離を置かれてしまうでしょう。
そうはいっても僕は恋愛活動を始めた初期の段階から、割とボディタッチやってるんですよね。
女性に対して免疫がなかったのにも関わらず、いつの間にか自然とやっていました。
・腕を組む
・肩を抱く
・腰に手を回す
・ハグをする
・ほっぺをむにむにする
・お腹をむにむにする
・ハグからの大外刈り
などはそれこそ彼氏や旦那がいる女性にもやってたし、何なら彼氏や旦那の前でもやってる。
例えばＢＢＱでの買い出し帰りに気になる女の子と手を繋いだら、実はその子には彼氏がいてて(しかもＢＢＱに参加)、そこから僕らの集まりには来なくなったとかもありますよ。
でも、NGが出た割合はそこまで多くないです。
ただ、もしボディタッチをやって「女性の心の扉が閉まって、鍵がかかって、もう二度と開けてくれなかった」のであれば、そのボディタッチは完全に失敗です。
そして、女性が笑っていたり普通そうに見えても、次に会った時に距離を感じたり今までと違う対応をしてきたのなら、避けられているか嫌われたと思った方がいいでしょう
ところが僕の場合は次また顔を合わせても変化はない。何なら向こうからやってくるし、くっついてくる。その確率がかなり高い。
では、なぜそのような違いが生まれたのでしょうか？
その理由についてお話していきます。
嫌がられないボディタッチの３ステップ
大きな理由が３つあって、
・最初は紳士的な触れ合いからスタート
・距離感を常に確認している
・エロさや下心がないように装う
をやっていたからです。
・最初は紳士的な触れ合いからスタート
これはボディタッチを目的として女性に触れるのではなく、ちょっとした些細な出来事の中で「女性に触れることに正当性があることから始める」こと。
例えばこういう恋愛についてのサイトやブログを見ると、「歩道を歩いていた時に前から自転車がきているの気づいていないから、グイっと腕を引っ張って避難させる」とか書いているじゃないですか？
他にも「信号が赤になり始めたから手を引っ張って小走りした」「段差でこけそうになったから体を支えてあげた」とか。
まぁ、なんでもいいんですけど、要は「仮に触れたとしても女性がマイナスの感情を抱く状況は避ける」ということですし、逆に「プラスの感情を抱く状況ならやってもいい」って話。
・距離感を常に確認している
僕は「身体的距離と心理的距離は等しい」と考えていますし、そういう研究もある。
身体的距離が近いほどボディタッチをしても大丈夫になる可能性が高まる、だから先に身体的距離を確認しておかないといけない。
こんなこと言うと引かれるかもしれませんが、細かい確認をめっちゃしています。
例えば「立ち位置」、２人が立っていると一定の間隔が空いていますよね。これを半歩分だけ縮めて様子を見る。大丈夫ならもう半歩分を縮める。ある程度縮めてみて相手が動いて距離を空けたら、そこまでが僕の侵入できる範囲となる。
他にも「横に立っているか」「前に立っているか」「斜め前に立っているか」なども見ますし、「座る位置」「グラスの置く位置」とかでも見ます。
こういった距離感を見て、近ければ近いほどチャンスはある。
「えっ？グラス」と思った人もいるかもしれませんけど、グラスにもパーソナルスペースがあります。実際にやってみたらわかりますよ。
２人でプライベートで会う仲だとグラスとの距離がほぼゼロ距離に近くなっても離れませんが、そこまでの仲じゃない場合はグラスを一定の距離まで近づけると相手が距離を取るため置き直します。
あとは「言葉」でも見ます。敬語は「表面上はあなたに敵意がない」ということを示す言葉なのでどうしても心理的な距離が生まれる。これがくだけた表現やタメ口になっているといい。
「話しかけてくるのはどちらからか」も見ますね。相手から話しかけてくることが多いのであればいいですが、もし自分から話しかけることが多いのであれば、触れることの正当性がある場面以外のボディタッチはやめた方がいい。
そして上記のどれかが１つでも当てはまっていればOKという話ではなく、１つの項目が１点と考えて「点数が多いほど安全圏に入っている可能性が高い」と思ってください。
・エロさや下心がないように装う
当たり前っちゃ当たり前の話なんですけど、下心丸出しのエロい感じでやったら気持ち悪いと思われるし、そりゃ普通に嫌がられるでしょｗ
ボディタッチする場面が来たとしてもネチネチ触らない、サラッと触れる。
例えば「寒いからカイロ貼ってー」「痛いから湿布貼ってー」と言われたとしましょう。そこで「グヘヘ、女の子に触るチャンス、できるだけ長く触れておこう」とかやんないでしょ？
「はいはい、わかりました」とヤレヤレ感を出しつつ、普通の精神で平常心で貼る。もしくは「当たり前のことをやっているだけで、変なことしてないよ」という態度でやる。
他にも「最近、太ってきたんですよー」と話を振ってきたら「どれどれ？」とお腹をむにっと触る。マジで音に出したら「むに」っていうくらい軽く。「むにむにむにむに」みたいな長々と触らない。
腕を組むにしても女の子同士が腕を組むみたいなノリでやるし、ハグをするにしても外国人が挨拶でやるノリでやる。
たまに「仕事中にイチャイチャするな」と言われたりしますが、こっちとしてはイチャイチャしているつもりもないんですよね。普通に仲良くやっているだけ。
嫌がられない自然なボディタッチをするために
今回は詳しく話していませんが、めちゃくちゃ大事なことが２つあります。
１つ目は冒頭でも言いましたが、「ボディタッチができる＝相手が自分に恋愛感情がある・・ではない」こと。
「こいつには触られたくないぃぃぃ！」っていうほど嫌われてないだけで、それがそのままイコール恋愛感情というのは早計すぎるでしょ。
２つ目は「ボディタッチをしても大丈夫な女性を選別している」、つまり「大丈夫な女性にしかやっていない」ということ。
ちなみに勘違いしてもらったら困るのが、別に「この女なら気が弱いし、何やっても黙っているだろう」という判断でやっているわけじゃない。そこは間違わないでくださいね。
仲良くなる中で細かく距離感をチェックして小さなトライをして、そこで本気の拒否や拒絶があった場合はそこでストップする。本気の拒否や拒絶がなければ少しずつ進める、そういうイメージです。
ということで、もし「ボディタッチをしても大丈夫な女性の選別方法」を知りたいのなら、無料のメールセミナーを受講してみてはいかがでしょうか。
女性の心のシャッターを下げずに女性と接するための考え方と実践のやり方をまとめてお伝えしています。
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