女性と会話が成立しない男の3パターンとたった1つの解決策

会話、コミュニケーション

マッチングアプリや学校や会社などのコミュニティ内の女性と食事や飲みに行ったとして、楽しく話せているんだけどなぜか仲が進展しない、恋愛に発展しない。そういう質問をたくさんいただきます。

「会話がうまくいかない」と悩む人は多いですが、実はその悩みには3つあって、

1:無口や口下手やコミュ障で、何をどう話したらいいかわからない
2:女性との会話は問題なく話せているのだけど、どこか噛み合わない。
3:女性と楽しく話せていたはずなのに、LINEブロックされたり、次の予定が組めない

という3つに分かれています。

 

どの理由に関わらず、「仲良くなりたいのに仲良くなれない」や「あれだけ楽しそうに話していたのになぜ?女心はわからない?」と悩んでしまう。

その原因が何なんなのかというと、「会話が成り立っていない」のが理由です。

ですので、今回の記事では上記に挙げた1~3のどのタイプのどれにでも当てはまる「会話が成り立たない原因」を解決する方法を話していきましょう。

 

会話が成り立たない、そもそもの理由

気になるあの人、いいなと思ったあの人、好きになったあの人。いわゆる”あの人”と呼ばれる女性とうまく会話が成り立たない最も大きな理由は「会話における立ち位置が違う」からです。

立ち位置というのは「どこ出身なのか」というイメージが一番わかりやすいかもしれません。

 

例えばあくまでも県民的なイメージですが、「大阪人はボケとツッコミを会話中で明確に分ける」「ボケに対してツッコミがないと不機嫌になる」と思われているらしいです。

実際はどんな会話でもボケやツッコミを意識しているなんてことはなく、普段は普通のよくある会話をしています。ただ、「ここは狙えるか?」と思えるところでは投げ込んでみるだけで、何が何でもオチに繋げようとは思っていません。

でも、大阪人としてはできるだけ会話にも笑いがあったり、意気揚々とした雰囲気があった方が楽しいと思っています。

逆にこれは僕のイメージですが、東京の人は「別に会話に笑いがなくても困らない」「クールに要件を伝えることができればいい」という印象があります。

 

つまり、会話における意味付けやリズム感、価値観や居心地の良さの作り方、こういったものが全く異なる2人が話すと「話せているのだけど成り立っていない」ということになりやすい。

何となく上の方で空回りしている会話や意味のない空虚な会話はこうやって生まれます。

別の例を挙げてみましょう。

僕はどちらかというと陰キャオタクなので、陽キャのウェイ感のある会話にはついていけません。圧倒されるという気持ちと薄っぺらいなという気持ちが同居します。

しかし、陽キャ同士であれば僕から見て「薄い話しかしてないな」と思うような会話でもお互いが意思疎通取れているし、楽しそうにやり取りしている。

だから陽キャには陽キャの楽しめる会話の方式があり、リズムがあり、キャッチボールの仕方がある。そして同じように、陰キャには陰キャのやり方があります。

 

それこそ日本語のコミュニケーションと英語のコミュニケーションくらい違う。

この違うコミュニケーションをうまく調節しながら、お互いの言語を行き来できる人は「強いコミュニケーター」と言えます。ある意味で本当のコミュニケーション能力が高い人。

たまにいません?
陽キャとも陰キャとも仲が良い人とか。

あれができる人が世間一般で言う「コミュニケーション強者」と言えるでしょう。

 

まずは「自分の属性」での会話力をアップさせる

じゃ、みんながあんな感じにならないといけないのかというとそうではなく、「お互いの敷地内でコミュニケーションを適切なコミュニケーションを取れるなら、それもコミュニケーション能力は高い人」になる

どういうことかというと、もしあなたが陰キャで陰キャの人らとコミュニケーションをきちんととれているのであれば、陽キャとうまく絡めなくてもそれは問題ないということです。

日本の会社で働いていて日本語で仕事をする人が、「俺は英語が話せないからダメなんだ」とは言わないでしょ?

外国人とやり取りしないといけない仕事なら「英語は話せた方がいいのかな」とか「いつも田中さんに任せるのも悪いな」と考えるかもしれません。そういう時は簡単なことくらいは英語で話せるように努力したらいいと思います。

あくまでも目の前の相手とうまくリズムを取れて話せているのなら、ちゃんとしたコミュニケーションが取れていることの証です。大事なのは相手との会話のリズムです。

 

陰キャが日本人、陽キャが外国人と考えてみてください。

陽キャはいきなりハグとかしてきます、それを陰キャはびっくりしたり、ちょっと引いたりする。

もし陰キャが「いきなりハグはちょっと・・」「さすがに嫌だな」と思っていても、「嫌って言うと水を差すかな?」とグッと我慢していたとしたらそれがストレスの原因になります。

 

会話においてもこういうちょっとしたストレスを与えていることがあって、例えば男の方が一方的にマシンガントークをして楽しく話せていると感じるけど、女の方ニコニコしながら聞きつつも「興味のない話を延々としやがって」と内心思っているかもしれない。

こういうのは相づちの具合や相手の表情、他にも相手からの返事のワードや言葉の語彙など、ちょっとした反応でわかります。

「自分が話していて楽しい=相手も話していて楽しい」がいつも成立するわけではありませんが、お互いのリズムがきちんと噛み合っていると「あなたも私も楽しい」が成立します。

日本語のコミュニケーションというのは特に「字面をそのまま受け取ることが良しとは言えない」というコミュニケーションなので、必要なコミュニケーション能力とコミュニケーション感覚を身に着けておかないとかなり負け戦が濃厚になります。

特に非モテ男子の場合は「仲良くなれる人は限られているし、この人を逃すわけにはいかない!」と力んでしまうので、熱くなって自分語りLINEや追い打ちLINEをやった結果、相手の女性から「もう無理!ブロック!」となる。

 

本当にちょっとしたことを知っているかどうかで、結果はかなり変わってきます。

それを知らずに無意識かつ無自覚で相手に負荷をかけていると、「楽しく話せたのになぜブロックされるの?」という恐ろしい出来事に遭遇します。

そうならないためにも僕は7日間のメールセミナーをやっていますので、もし好きな人と仲良くなりたいんだと思うのであれば、少しだけ視野を広げるために受講してみてください。

 

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