好きな人から相手にされない会話をしている人の特徴と改善方法

会話、コミュニケーション

『恋愛系=ナンパ系』というくらい勢力が強いので、「出会いさえあれば何とかなるんだ」という考えが根強いです。

そのせいもあってか「会話なんて酒飲んで、あとはノリでなんとかなるっしょ」と思っている人が、リアルでもネットでも一定数いる。

でも、あえて本音を言うと「一番バカにしている人が多いけど、一番バカにすると痛い目を見る」のが会話スキルです(※最低限の身だしなみや清潔感があるのが前提)

 

質問なのですが、会話スキルが極端に低いというのはどれくらいネガティブな要素だと思いますか?

さっさと答えを言っちゃいますけど、例えば年俸3億円も5億円ももらっているプロ野球選手が「自分の名前もちゃんと漢字で書けない」と聞いた瞬間、「こいつやべーな」って思うのと同じレベルのマイナス要素です。

それこそイケメンでも、有名な企業に勤めていても、年収が高くても、身長が高くても、全部吹っ飛ばすくらいのマイナス要素になる。

だから、1秒でも早く改善に取り組んだ方がいいスキルなんですよ。

いつも脈ナシの片思いアプローチをしている人の行動

会話力やトークスキルってすごく大切なものだけど、その分だけ習得するのに時間もかかる。だけど、多くの人は難しいと思っているから後回しにしたり、そもそもそれを身に着けようとする努力すらも放棄してしまう。

そして『女の脳内をハックする9つの極意フレーズ』とか『たった3つの言葉だけで女を落とす、LINE必勝テンプレート』みたいなものを手にしたがる。

 

『女の脳内をハックする9つの極意フレーズ』がほしい人は、会話下手なのを自覚しており、長く話すほどボロが出るから短期間で決めたいと考えています。

『たった3つの言葉だけで女を落とす、LINE必勝テンプレート』はスマホでのやり取りで出会いを完結させたいと思っています。

でも、スマホ上で出会いの全てを完結しても実際にリアルの世界で会うことになるし、会って15分くらいで付き合ったり結婚を決めたりセックスが確定することはない。

お笑い芸人のように止まることなく話せる必要はなくても、女性と仲良くなるためには絶対に避けて通れないのが、会話スキルです。

例えば、ある女性があなたと同じコミュニティや空間にいるとします。

1:クラス替えや部署移動でやってきた

2:挨拶から始まり、何気ない日常的な話をする

3:よりプライベートな話をして、仲良くなる

4:LINEを交換して、プライベートな時間でもやり取りをする

5:ちょっとした用事をキッカケに、2人で会うようになる

みたいなステップで距離が縮まっていったとしましょう。学生時代なんかはこのパターンが割と多そう。

 

これは単に顔見知りから友人まで進んでいった程度ですが、会話スキルが著しく低いと顔見知り以上にはなりません。

それこそ、

1:クラス替えや部署移動でやってきた

2:挨拶をする程度、そこから先の会話に発展しない

3:2人で会いたいからデートに誘う

とステップを飛び越えるどころか、ちゃんとした手順すらも無視して断られて撃沈する。下手すりゃ、そこから恨みを持ったりストーカーになったり。

女性からしたら「同じコミュニティに所属する顔見知り」程度の人からいきなりデートに誘われたら、そりゃ普通は戸惑いますし、誘いに応じる理由もないので断りますよ。

 

相手にされない男から抜け出すための4つのポイント

では、会話スキルを向上させるにはどうしたらいいのか?

それにはまず「会話スキルとは何から構成されているのか」を知る必要があるでしょう。

会話スキルは大きく分けて4つあり、

1:話題のストック
2:会話での自己開示
3:相づちとリアクション
4:質問と回答

この4つは最低限、抑えておきたいところ。そして、きちんと使えるようになれば、愚痴や恋愛話、仕事や趣味、家族や友達の話などは、普通に相手からしてくれるようになりますよ。

 

1:話題のストック

「何を話したらいいかわからない」という人の多くは、とにかく「ネタのストックが足りない」「ストックの増やし方を知らない」の2つが致命的です。

自分には無関係な話題だと思ったらスルーしてしまう、それが一番ダメ。

これは対面で話している時はもちろんのこと、カフェで時間つぶしをしている時に隣のOLや女子高生が話している話題、SNSで拡散されたり盛り上がっている話題、それら全てのことに対してです。

もちろん、時間は有限なので何でもかんでも追いかけるような時間はありません。でも、1日1つ何かちょっとでも引っかかったトピックがあれば少しだけ調べてみる。

1日5分やるだけでも1か月後には大きな差になっていますよ。みんな勉強しないんで。

 

2:会話での自己開示

これは僕のメルマガでプレゼントしているレポート、そして僕の企画である『ATL』でコ細かく説明しているので割愛します。

少しだけ話すと、「自分は敵じゃなく味方ですよ」ということを伝える。その上で「この人は私が好むタイプのイメージと似ている」「私と近いところがある」と思ってもらう。

そうすれば1回目のデートの後に音信不通になることはなく、2回目のデートにも断られることもなくなります。

 

3:相づちとリアクション

これも僕のメルマガでプレゼントしているレポート、そして僕の企画である『ATL』でコ細かく説明しているので割愛します。

まぁ、ちょっとだけ話すと、例えばインスタグラムをやっている人ならわかるかもしれませんが、写真をアップしたのにいつまでたっても「いいね」の1つもつかない時って辛くないですか。

「いいね」がつくとやっぱり嬉しいし、コメントを書いてもらえるとさらに嬉しい。それが人間の自然の反応です。

写真をアップするために毎回「いいね」とコメントをつくのは機械的すぎて萎えるけど、適度な感覚でつけてくれると「見てくれているんだ」と嬉しくなる。それと同じ。

 

4:質問と回答

ここは最初は特に難しいと感じてしまう部分でしょう。

話の第一歩として質問を使うことはありますが、それが「助走」だということに多くの人は気づいていません。そして、気づいていないから会話の大半が質問で終わってしまう。

イメージとしてはこんな感じ。

1:女性への質問

2:女性からの回答

3:女性の回答と関係性のある自分の意見や主張

4:それを受けての女性からの質問

5:女性への回答
(※ここからまた1へ戻っていく)

なので言い方は悪いですけど、「同じことを繰り返しているだけ」

M-1グランプリの決勝戦と最終3組に残った時のネタが同じだったら、「さっき見たやつと同じだ」といくらネタのクオリティが高かったとしても笑いの量は減ります。

同じことを繰り返しているからといっても、同じことを言うと飽きられます。そこはバリエーションが大事。

そこで必要になってくるのが「1:話題のストック」です。

 

会話が下手なだけで、全てを拒絶されてしまった話

僕は今まで一度も経験がないのですが、話が盛り上がらずに「お手洗い行ってきます」と言ったまま、女性が帰ってこないなんてこともあるらしいです。

その時の心境を想像するだけで胸がギューってなりますね・・。

 

ちょっとイメージしてみてください。

マッチングアプリでマッチして、頑張ってLINEのやり取りをして、色々と女性の情報を聞き出し、何とかデートにこぎつけた。

「まずはカフェで軽くお茶をして、その後に〇〇へ行って、最後に女性の好みのお店へ。予約もしたし、完璧だ」とプランも考えている。

ところが女性と直接会ってみたらそもそもの会話スキルがないので、何を話したらいいかわからない。気まずい雰囲気と沈黙の時間が流れる。

しばらくして、女性が「ちょっとお手洗いに・・」と言って席を立つ。

でも、全然戻ってこない。待てど暮らせど帰ってこない。よく見ると女性の荷物が席にない。LINEをしてもブロックされているので、メッセージも電話もできない。

あれだけ頑張ったのに何だったんだ・・。
なぜこんな辛い仕打ちを受けないといけないんだ・・。

いやー、自分で書いてて「かなりエグいな」と思ってしまった。

むしろ、過去にこういう経験があるからこそ「もうあんな思いはしたくない」と『女の脳内をハックする9つの極意フレーズ』とか『たった3つの言葉だけで女を落とす、LINE必勝テンプレート』を買ってしまうのかもしれないですね。

だけど、それは根本的な解決にはなっていません。

それに基本を押さえてしっかりと練習すれば、誰でも一定の結果は出せます。練習は必要ですけど。

でも、そこを先延ばしにしちゃうといつまでたっても不安や恐怖を感じながら女性と会うことになるし、当然ですが「余裕がある」という状態からは程遠いです。

 

なので、今回話した会話スキルを構成する4つのポイント。ここをきちんと踏まえて勉強と練習をしていけば早い人なら1~2週間、普通でも1ヶ月くらいあれば変化を実感できるでしょう。

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