「好きな女性に好かれたい」と思って、女性を褒めるというのは確かに方法としては間違ってはいません。
しかし、女性に対してワザとディスるのもひとつのテクニックとして有効に使うことができます。
「女性に何も期待しない」「とりあえずヤレたらそれでいい」のであれば褒めて褒めて褒めまくってもいいですが、「真剣に付き合いたい」と思っているならディスることも大切です。
“相手をディスって心理的に揺さぶる”
例えばこれまでの人生で色々な男性から褒められている容姿の良い女性に「かわいいね」「きれいだよ」と言っても、「こちらとら何年言われ続けてると思ってるねん」と内心では思っているはずです。
なので、あなたは褒め言葉のつもりで言ったとしても、相手からすると全く何の褒め言葉になっていない、なんてこともあります。
では、どうすれば褒め言葉になるのでしょうか?
それが「褒めてけなす(ディスる)」です。
ただ人格否定になるようなディスり方は論外で、やりすぎるとパワハラやモラハラになりますが、「褒めてけなす」というのは割と使えるアプローチなので覚えると武器になるでしょう。
具体的にどのようなやり方がいいかというと、「容姿(外見)は褒めて、性格(内面)をディスる」というやり方が効果的です。
容姿がそこそこの人だと逆パターンで「容姿(外見)をディスって、性格(内面)を褒める」ようにしましょう。
ただし、「仲の良い友達をからかうくらいのレベルのディスり方」にしておきましょう。
あまり知らない人から本気のダメ出しや悪口みたいなディスり方をされて喜ぶ人なんていないですから。
“やってはいけないディスり方”
あと、ディスるにしても「コントロールできないものはあまりディスらない方がいい」でしょう。
例えば、顔のパーツとか本人が過度に気にしているものなどは避けた方がいいですね。
長所を探して、そこをディスる。そっちの方がいいです。
例えば「類は友を呼ぶっていうから女友達紹介してくれない?君の友達ってかわいい子多そうだし」とか。
これならディスっているけれど、間接的に相手のことを褒めています。
女性とのコミュニケーションは実際にあなたがどう思っているかは関係なく、割と表面的なコミュニケーションの方が重要視されます、初期の段階では。
ですので、思っていようがいまいがノリで「けなされているけど笑える」「けなされているけど悪い気がしない」ようなディスり方なら、2人の空気もパッと明るく楽しいものになりますし、距離もグッと縮まりますよ。
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