「今の時代、MLMをやるなんてセンスの欠片もないことの証明だ」と思うものの、その構造や仕組みというのは「よくできているな」と感じています。
(※MLM=マルチ商法・ネットワークビジネスなど)
僕は自己の経験から周りの人がMLMをやることは全力で反対するけれど、「恋愛活動でめっちゃ活かせるよな」と思うことは多々ある。
まぁ、結論から言っちゃうと「底辺層の救済コミュティ」と「コミュニケーション能力の開発機関」としての意味合いがあります。
先ほども言いましたが、だからといって全てを肯定するつもりはないです。でも、必要悪な部分もある。
あと「マルチ商法は詐欺だ」とか言われてますが、詐欺の手法としてはアマチュアレベル、よくてもセミプロです。
中身はよくあるセールスや心理的手法が多いので、知識や情報だけでいうならどこかで聞いたことがある人も多いはず。まぁ、「実際にどう使うか」の方が何倍も大事ってことですな。
なので、そこで得たことをうまく使えば人間関係や恋愛活動をより良くしていけます。要は「使い方」なんですよ。
(ちなみに僕は「これで夢が叶う」と前のめりで始めたタイプではなく、「高校が好きすぎて4年行ったやつに負けるなんて・・」という動機で始めました)
MLMってそもそも何だよ?
・・って思った人もいるかもしれません。
知っている人は知っているし、知らない人は知らない。そもそもMLMなんてワードで検索してくる人というのは何かしらMLMに対してネガティブなイメージを持ってないと検索しない、そんなワードですし。
いわゆる「マルチ商法」「ネットワークビジネス」と呼ばれるもので、厳密にはネズミ講とは違うんだけど、一緒のようなものとして認識されるビジネスモデルです。
このビジネスモデルの一部は一般的な企業も用いているので、それ自体がダメというわけではありません。しかし、様々な事情から「悪いもの」として認識されており、またその評価自体はそこまで間違ったものではありません。
ただ、参加している人らからすればそういう事情とは別で、「同じような気持ちを共有できる人が集まる場」「ひとりじゃないと思える場」「一緒に何かをする仲間がいる場」「自分を肯定してくれる人がいる場」となっている。
寂しさや孤独をずっと抱えていて、なおかつ今まで誰からも承認されたり褒められたりしていなかった。他にも自分の気持ちを出したら傷つくことが多かったなど、何かしらコミュニケーションで嫌な経験をした人からすると、癒しや許しの場になる。
(※特に入ったばかりの人に対しては承認欲求などを満たすようになっている。ただ、ちゃんと勧誘活動をする側になるとパワハラとか当たり前の世界だけどねw)
MLMには恋愛活動の全てが詰まっている
MLMがターゲット層にしているのは2つのタイプがいて、「リア充・ハイスぺ層」と「非リア充・ロースぺ層」です。
これを恋愛に置き換えると「モテる陽キャ」と「モテない陰キャ」になります。
「リア充・ハイスぺ層」はMLMの会社およびグループの信用度を高め、またタイトルや収入を獲得して、グループ内でリーダー的な役割を果たす層となります。会社でいうところの幹部候補。
「非リア充・ロースぺ層」はどちらかというと会社でいうところの兵隊採用。保険会社でいうなら家族と親戚と友達を総当たりして「何件か契約を取れたら御の字」という扱い。
実際、今や誰もが知る企業で部長とかやっている人いますが、過去に一緒に活動をやってました。まぁ、向こうはもう僕らのことなんか覚えていないでしょうけど。
「始めたらみんな一緒だよ」と言いつつも、ぶっちゃけ入口から待遇は決まっています。
もちろん、そこから本人の努力や運などもあり「まさかあの人があのタイトルを取るなんて」ということはありますが、これは「中卒からでもテレビで取材を受ける社長になれました」くらいレアケースだと思いましょう。
しかし、ロースぺでもタイトルや収入を獲得すればチヤホヤされます。ぶっちゃけパッと見は冴えない人も多いです。それでもマジでワンチャンある。いや、ワンチャンどころの話ではない。
「女性は自分が所属するコミュティの中で上位の層を狙う」とされているので、MLM自体が小さな社会だとしても過去にタレント活動やアイドル活動してたレベルの女性はいたのでチャンスはあります。
まぁ、色々な側面を見る機会も多く、女性に嫌悪感抱くようになります。なので、あまりオススメしませんがw
ちなみにMLMは「コミュニケーションビジネス」と呼ばれており、コミュ力の有無がそのまま成果に直結すると言っても過言ではありません。
MLMで活動する上でコミュニケーション能力を磨くということは何よりも優先されることであり、向上が見込めないと淘汰されていきます。戦わなければ生き残れない。
否が応でもトレーニングを積んで、実践するために人と会っていく必要がある。「恥ずかしい」「怖い」「緊張する」のは仕方ないにしても、どうにかして超えていかないといけない。
・初めて会った人と2時間話すだけの会話力
・高額商品を売るためのセールススキル
・見ず知らずでも信用を得るための勘違いさせる力
・誰からも好意的に見られるための人当たりの良さ
・リーダーとしての振る舞いと決断力
これらが最低条件。
僕はスタートラインに立てる最低条件はクリアしたものの、タイトル獲得などの報酬達成レベルまで伸ばすことができませんでした。それでも人間関係においては一般的なレベルよりは上になったと自信をもって言えます。
「俺もこっちの世界で強くなりすぎた・・」と思えるくらいに一般的なコミュニケーション能力の格差は大きいです。
多くの人はゲームで「武器防具なし+スキル取得なし+レベルアップなしでモンスターと戦うくらい無茶なことしてるな」って思いましたもん。
そして勧誘から契約までの一連の流れ、これ自体も恋愛において非常に役に立ったので、次からその部分に関して話していきましょう。
MLMの難易度について
MLMの難易度の高さは「物を売る」で終わらないところ。
「その売った人間が自分と同じように売る側になる」
「自分と同レベルが最低ライン、自分以上ならラッキー」
という2点が難易度を上げている。
1回売って終わりじゃなくて、毎月継続して売上が立たないといけない。かといってネットフリックスみたいに勝手に課金されるものではないので、契約者本人が自分で注文する必要がある。
商品の質が悪いとか合わないなどで本人が「これはもういいかな」と思えば買わないし、契約取った後のアフターフォローの有無によっては「あの人とは付き合いたくない」と思われて買わない。
とにかく「買う」より「買わない」になる方が確率としては高くなる。
だって、ぶっちゃけ自分の生活になくてもいいものだもん。ある意味、趣味の世界。
また、自分が勧誘して契約を取った人が全員自分と同じように売る側に回るかというとそうでもなく、「10人いたら、3人は手酷く断り、4人はどっちつかずで時間がかかる。残り3人が契約するも、実際に売る側に回るのは1人程度」となり、10人に声を掛けたら1人動くかどうか。
しかも、売る側に回ったとしてもあまりの過酷さに1~2ヶ月で姿を消す人も多い。
10人に声をかけて1人しか売る側に回らないのに、その1人も長く続くかわからない。
いくら熱心なアフターフォローをしたとしても、人の心ほど不確かなものはない。いくら口で「本気です」と言っても、本気度は言葉で表すことはできない。
その結果、勧誘して契約を取っていこうとする側は「とにかく1人でも多く新規を取って、売る側に回る人を増やし、なおかつ継続的に行動する人の確率を増やしたい」という発想になる。
しかし、この発想に既存契約者が「あれだけ熱心に誘ってきたのに、契約したらはほったらかしにされた」と感じて離脱率が高まり、結果的に自転車操業になるのである。
なぜ、こういったすれ違いが起こるのか?
両者の視点から考えていこうと思う。
勧誘する側の視点
勧誘する側は先ほども言ったように「物を売る側に回ってほしいし、その数を増やしたい」と考えている。
10人に声かけて3人が契約する。そしてその中の1人が動く側に回るという確率論を頭に入れて活動をしている。
残り2人は何なのかというと「物を売るとかはしたくないけど商品は使ってみたい」「自分で声かけるとかはできないけど人を紹介ならできるよ」という人である。
この2人は確かにありがたい存在だが、優先順位は低い。
恋愛の話で言うなら「本命」ではない。
「俺も(私も)物を売る側に回るよ」と言ってきた人にできるだけ多くの時間を費やしたい。それが活動している人の総意である。
それでも物を売る側に回る人が10人いて、その中で自分と同じもしくはそれ以上になるのは1人いるかどうか。ほんと、そのレベルの確率。
しかも僕もそうだったが、「そもそも、物を売る側に回る10人が揃えられない」のです。
仮にすべての確率が30%として、
10人と付き合うには100人に告白する必要がある。
100人に告白するには300人とデートする必要がある。
300人とデートするには900人に電話してデートの打診をする。
これがホリエモンとかレベルであれば難なくできるだろ、もう既に大量の顧客リストを持っているし、信者に対しての信用ポイントはかなり貯まっている。
陰キャで非モテと友達少ないやつが最低900人を探し出して、その人に会う約束をつけてこれるかって話ですよ。
僕らもハローページ片手に電話したり、ポスティングしたり、街で声かけたりしたわけですし。
(※それでも不動産営業とかに比べたら相当ヌルいことやってたと思います、正直レベルが違う。僕らがやっていたことなんて所詮は子どものママゴトのレベルです)
それでも普通の凡人だとナンパで1000人斬りするつもりで行動しないと無理。そして、それもかなりの難題であることは想像に難くない。
それをやって、1~2人のまともに物を売れるレベルの人が出てくる。
タイトルを取るためには、そのレベルがあと9人必要。
10人見つけると3人くらいはタイトル達成条件を得る。
そういうことをやるので、子どものママゴトのレベルが難しいというのならしんどい。もちろん、恋愛でもここは同じです。
基本的に物を売る人を3人集められるかどうかが最初の壁になり、それができない人が大半です。
普通は1~2人くらいしか見つけられない。そのため誰か1人にだけ重点的に時間も熱量もかけるのだが、それが過ちを犯すことになる。
例えば、あなたの学生時代からの親友でもう20年近い仲。「俺はこいつと一緒に成功したい」と思える相手が自分と同じように物を売る側になったとします。
そうしたらあなたの時間も労力も熱量、そして期待も親友に全て注ぐことになる。それは本当に重い。
期待や重圧はもちろんだが、そのうちに親友が「こいつ俺の力だけで何とかしようとしてないか?」と思うようになってくる。
MLMはだいたいタイトルと収入が関係しているのだが、タイトルを取るためには「3人以上の〇〇が必要」という条件がある。
親友1人だとそもそも条件クリアにならないのだが、タイトルを取らなくてもそこそこ収入が出る報酬システムであり、なおかつ自分の限界に薄々感づいていると「特定の誰かに過度に肩入れや思い入れをしやすくなる」。
その期待や肩入れが嫌になると親友はあなたと距離を取り、最後は離れていくことにも・・。
そのため「タイトル獲得条件」と「非モテコミットを避ける」ために、それなりのタイトルになるまでは常に新規を出していくことが必要になるのです。
勧誘される側の視点
ところが勧誘された側はどうでしょう。
僕みたいに勧誘までの過程をゴッソリと削って、
1:SNSで仲良くなる
2:いきなりセミナー動員
3:サインしてから人間関係を作る
というセオリーと真逆の方法を行っていた人間は例外ですが、MLMだと普通は以下のような手順で勧誘が行われます。
2:数回お茶アポして仲良くなる
3:セミナーに誘うorメンバーを紹介する
4:2時間セミナー+1時間アフターでクロージング
5:4でダメな場合は2~4を数回繰り返す
という感じです。
これを恋愛に置き換えてみると、
2:数回お茶または食事をして仲良くなる
3:デートに誘うor友達を紹介する
4:告白する
5:断られても付き合いたいならを数回繰り返す
(※節度をもった対応をしましょう)
ということで、ほぼ一緒ですw
これを1人当たり1~2ヶ月くらい、長ければ半年くらいかけてやるのですが、そりゃこれだけ時間も労力もかけたら「もしかしてこの人、私に好意持ってるのかな?」と相手は思うじゃないですか。
それで熱意に負けて「付き合おう」「うん」というやり取りをしたのに、付き合うのが決まったら1ヶ月もしないうちに「他の女と会う時間を増やしたいから」と言ってくる。
そりゃ「ちょっとそれ違うくない?」って思うのも仕方がない。
先ほど「10人に声をかけたら3人が契約し、そのうち1人が物を売る側に回る」と言いましたが、残りの2人の心境は今話した通りです。だから、離脱率が高くなる。
月に1回ほど「近くに寄ったので顔出してみました」的なフォローだとすぐ音信不通になる。
MLMでグループを作ったリーダーの仕事の8割は「フォロー」と言われるくらいで、それくらいフォローがないと「何の強制力もない関係から去っていくのは容易い」ということです。
狙った相手が被った時のトラブル
あともう1つ。問題になりがちなのが「顧客対象のバッティング」です。
この話は「契約した後」に限ったものではなく「契約する前」でも起こります。
恋愛で言うなら、いわゆる「好きな人が被った」という状態。
僕は自分のグループには非推奨にしてたんですけど、やっぱりやってしまいがちなのが「自分の友達・同級生・先輩・後輩に声をかける」です。
どうしても声かけやすいですからね、ある程度は人間関係もできていますし、アポも取りやすいので。
じゃ、ここで何が起こるのかというと「友達の友達ってあなたと同じグループでしょ?」ってこと。
例えば学生時代の部活仲間に声をかけたとしましょう。当然その人も部活仲間が一番声かけやすいですよね?
はい、これで奪い合いの世界の完成ですw
あとはそのグループの中での関係性、部活で言うならA君はB先輩とC先輩と仲がいいけど、B先輩とC先輩は旧知の仲ということもありますよね?
好感度を仮に数値化すると、
・A君→B先輩=75
・B先輩→A君=70
・B先輩→C先輩=90
・C先輩→B先輩=90
だった場合、A君がC先輩に声かけるとモメます。
もし仮にA君のところでC先輩が契約した場合はA君とB先輩の仲も下手すれば険悪になり、最悪の場合は喧嘩別れになるでしょう。
普通はグループ内で紳士協定が結ばれてて、被った場合は「過去の繋がりに置いて関係性が強い方」や「同時期に声をかけていた場合は先に声をかけた方」という風に決まりを作ったり、「当人に決めてもらう」という方法を取っています。
しかしながら「今月で成果でタイトル取れるかどうかに関わる」とか「今月はまだ1人も契約取れていない」となった場合だと違ってくる。
『空白の1日』じゃないけど紳士協定を破ってこっそり契約を取るなんてこともあります・・というか、割と多い。
僕もこっそり裏で契約取られたことあるし。
でも、それやっちゃうと信用なくす。
恋愛でも一緒で、好きな人が被っている時はだいたい揉め事になります。
自分の幸福度を考えた場合、引くことはあまり考えられません。相手の女性が自分以外の男を好きでいるなら場合によっては引くこともありますが、略奪という方法もあるのでケースバイケースです。
ただ、どういう結末になっても良い結果になりにくいのが一般的でしょう。
グループ拡大には「量より質」になる
さて勧誘する側と勧誘される側は上記のような経緯の違いがあるのですが、「勧誘する側=男性」「勧誘される側=女性」に似た感性があるなと僕は感じており、それがすれ違いを引き起こしている。
この辺が「コミュニケーションビジネス」と言われる理由のひとつ。
先ほども話したようにきちんとした関係性を作れないと、数ヶ月単位での出会いと別れを繰り返すことになり、、いつまでたってもレバレッジが利かず、ずっとひとりで活動し続けることになる。
孤独耐性があるとかそういうのはどうでもよくて、単純に人数を増やしていかないと話にならないというシステム下において、全く増えていかない&ずっと1馬力というのはきつい。
これはマジでメンタルが死ぬ・・。
例えば周りの友達はみんな彼女ができているのに、自分だけいつまでたっても彼女ができない。しかも、一緒に合コンやナンパに行く友達もいない。ずっとソロ活動。
その状況をイメージしてみてください。結構しんどいですよね?
このように僕らは人によって期間の長い短いはあるけれど、特定の期間に「出会って、付き合おうと言って、そして別れる」というのを集中して行うのを経験している。だからこそ「長く付き合うようにした方がいい」と気づくのです。
ただ、人によっては「恐怖」で長期関係を築く人もいれば、「洗脳」によってそれを可能にする人もいる。「羨望」を利用して維持しようとする人もいるし、「色恋」で管理する人もいる。
色々な人が色々な方法でグループを維持する努力をしており、その果てにどうなるかも見てきた。
恐怖で支配していた人はクーデターに合い、95%の人が彼の元を去り、色恋で管理していた人は複数との関係が暴露され、女性陣がゴッソリとグループを去った。
羨望を利用していた人は他人がイメージする像と実像との乖離が大きくなってメンタルをやられ、洗脳により支配していた人は主宰企業から非公式の烙印を押されて、今では「詐欺集団」として動画で紹介される始末。
そこから挽回する人もいるけどそれは少数だし、生存者バイアスがかかっているので鵜呑みにできない。
・・というようなことがあったことで、「長く付き合うための関係構築」というのを意識するようになったし、それを意識して今も生活している。
個人的にはただ数が多くても良いことはないので、少数でもしっかりとした関係性を作っていく。
そっちの方が恋愛に限らず、長い目で見た時に得だとは思いますよ。
自分ひとりでできる人、誰かと一緒で動ける人
「MLMをやった方がいい」というのは冗談で、実際は全くオススメしないですけど、やってよかったなと思うことは「自己拡張になる体験を一緒にする人がいた」という点です。
「一緒に何かやってくれる友達」というのが居るか居ないか、これは人生においてすごい差になる。
ファッションがわからない時に女性ウケするファッションは女性から直接教えてもらったり、女性と一緒に行動することで女性ウケするものを知れたり、勧誘の練習をする中でトーク技術を磨いていったり。
こんなことリア充にとっては当たり前のことでも、非リア充やぼっちが独りで生きていると経験しないこともやれたという点。
ここは本当に大きい。
他にも自分と直接関係のないグループの人でも応援してくれたり、助けてくれたりするし、逆にこちらがサポートする場面もあり、それで自己肯定感や自己必要性を高めることができた。
そういう環境を手に入れることができた、そこはめちゃくちゃ感謝しています。
自己肯定感や自己必要性が高まった後は「他人と一緒じゃないと行動できない」という感覚は減り、「自分ひとりでも行動する」という感覚になりましたが、「ひとりでやるのは怖い」というのであれば誰かと一緒にできる環境があるといいです。
まぁ、それでもMLMは推奨しませんけどね。
あっ、そうそう。
確かに「一緒に何かをやってくれる友達」を作るのはとても大事なことなんですけど、誰でもいいってわけじゃないですよ。
テキトーに選ぶと『インプリンティング効果』によって、後々の人生まで色々と足を引っ張られることになります。
慎重に慎重を重ねて選ぶとなると逆に一歩踏み出すことに怖さなどを感じるようになってしまいますが、だからとって何も考えずに軽快に踏み出せばいいというわけでもない。
巷を見てるとあまりにも軽い気持ちで飛んで、そのまま深い穴の底まで落ちている人が多いです。
そこだけは気をつけましょうね。
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