ナンパ師は出会いスキル以外は大したことがない

恋愛知識と現状理解

週末の24~25日で東京に遠征に行ってきました。24日はツイッターで知り合った方と初対面で、東京スイーツを堪能しておりました。

その方は結婚されており、夫婦仲も良好。さらにはガールフレンドさんが何人かいるという、僕からみても「関係維持のプロフェッショナル」と感じる方ですが、今回お話をする機会を得ました。

 

彼はナンパ師の方とも交流があり、普段では聞けない裏話もたくさん聞くことができ、また僕らの考え方に共通することもたくさんあり、ジャンル的にはライバルになりそうではあるものの、これからも交流ができたらなと思える方でした。

彼とお話することで新しい教材の最後のピース、『関係構築と関係維持(仮)』を完成させられそうです。

今回の出会いに本当に感謝です。

“メンテナンスなしでもキープ化なんて余裕ですw”

特に僕らが何気にやっていることが、ナンパ師界隈では高度な能力であることなども彼からの裏話で感じましたし、よりその有用性を感じた次第です。

例えば、僕は今回東京に行くに当たって、3年くらい連絡を取っていない女の子に久しぶりにLINEをしました。

東京スイーツのお店でどっか良いところがないかを聞くために。

僕 「東京スイーツどっかいいとこある?」
女性「久しぶり、いつくるの?」
僕 「24日、ただ時間的に余裕がない」
女性「じゃ、25日休みだから25日にしない?」
僕 「25日は1日中ダメなんよねー」
女性「なんだ残念、時間できたら教えてよ」
僕 「今回は厳しいからまた次の時に声かけるわ」
女性「残念・・、またゆっくり来た時ねー」

3年ほど全く連絡を取っていない子に急に連絡を取っても普通にやり取りができて、「じゃ、会おうよ」と言われる。

こんなのって普通の人間関係できていたら、当たり前だと思っていました。

 

ところが、これをナンパ界隈では『キープ化』というらしいです。

また、何もしていないと疎遠になるため、あれこれLINEなどで連絡を取っていくのを『メンテナンス』というらしいです。

では、僕の場合はというと、3年くらい全く連絡取っていませんでした。つまり、メンテナンスはゼロです。

それでも「東京行くよー」と伝えると「じゃ、会おうよ」となる。

 

別にキープするために何かしているわけでもないし、むしろ逆に何もしていないにも関わらず、キープできているのと同じ状態になっています。

女友達なのでキープというわけではないですけど、状態としては同じです。

そして、ここであらためて思ったわけです。

「ナンパのスキルは出会い特化であり、それ以外のスキルはそこまでではない」ということに。

 

“ナンパ界隈の不都合な真実”

ちなみにこの事実に実はナンパ師も気づいてます。特にある程度の実績をある人であればあるほど。

ナンパを教えるというコミュニティやスキルを教えるというビジネスをしている場合、それを公に言うことはできません。

できるだけそこに触れないようにしています。

 

しかし、僕も彼らと同じように恋愛を教えますというビジネスをしていますが、それでも常日頃からこう言っています。

「ナンパのスキルは出会い特化で、ある一面では非常に有益なものである。また僕にはあれは真似できない。でも、羨ましいとも思っている。

だけど、彼女が欲しい人が本当に必要なスキルは関係構築と関係維持であり、それが身につけば女友達や彼女と長い間ずっと交流を深めていける」

そう伝えています。

 

そして、たくさんの交流の中から

「この人といると居心地がいい」
「この人といると落ち着く」
「この人と色々な出来事を共有したい」

という想いができたなら、それをしていけたらベストになるんじゃないかなと想っているわけです。

 

僕はそういう恋愛の方法を伝えていきたいと考えています。

そういう意味ではナンパ師とは正反対の位置にいると言ってもいいでしょう。

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