彼女ができるキッカケというのは、何とかして接点を見つけ、仲良くなって、デートを繰り返し、最後に告白して、無事に付き合うことになる。
というのが一般的なものかもしれません。
しかし、学生時代はそれでもいいかもしれませんが、社会人は違います。
もちろん、このパターンでうまくいくこともありますが、社会人だとこのパターンよりはこれから紹介するパターンの方が多いのではないかと思います。
最初に話したのが「日本的な付き合い方」であるならば、これから話すのは「欧米的な付き合い方」になり、社会人は後者の欧米的な付き合い方の方がうまくいきやすい気はします。
“日本と欧米の付き合い方の違い”
「日本的な付き合い方」としては冒頭で話したようなパターンです。
「欧米的な付き合い方」は例えばアメリカだと、告白するのは最後の最後にすることが多いみたいです。
日本だと「付き合う→告白」というのは多いですが、アメリカは「付き合う→告白」というスタイルのようです。
もちろん、日本でも何回かデートをしてから付き合うかどうかを決めますが、アメリカだと友達関係の段階でやることはだいたいやった後に、付き合うかどうか決めます。
「色々なことを2人でやってきたけど、やっぱり君と過ごす時間が一番なんだ。付き合ってくれないか?」みたいな。
例えは悪いですけど、牛丼食べに行った時に先にお金を払うスタイルのお店か、後でお金を払うスタイルのお店かの違いみたいなものです。
“告白は提案ではなく確認”
これはどっちがいいか悪いかというのはないですが、社会人の場合だと告白して付き合うというよりは、何度も食事や飲みに行ったり休日に出かけるなどを繰り返し、「何となく付き合っているような雰囲気が自然と出ている」ようになっていると成功率も高くなるでしょう。
ですので、社会人の恋愛において大事なのは告白のタイミングではなく、告白をする前までにどれだけ好意と関係性を手に入れているかです。
よくある勘違いというか失敗は、全く脈もない人にいきなり告白して断られて撃沈刷るというパターンで、うまくいく告白は脈がありそうだったり、相手からOKのサインが出ているから告白してもOKが出ます。
そして、成功と失敗を分けるのが「告白までの期間にどういう関係を築いたか」なのです。
あと社内恋愛となってくると告白して断られたりすると、色々と仕事に支障が出たり、社内で噂になったりしてマイナスになることもあります。
友達以上恋人未満の関係から少しずつ恋人にシフトしていく方が、何かとリスクも低くなるし、他の人にバレずにこっそりと恋愛したい人にもオススメです。
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