恋愛で苦労しない人は知っている、勉強と恋愛の強い関係性

非モテ・未モテの特徴

僕みたいに「恋愛のやり方を教える」と発信していると、「恋愛って勉強するもの?」「恋愛ってわざわざ教えてもらわないとできないの?」という意見をもらうことがあります。

まぁ、なんというか「強者の意見だよな」という気持ちしか出てきません。

 

そもそもこれまでの人生を振り返っても、ご飯を食べる・文字を書く・自転車に乗る・歯を磨くなど小学生でもできるようなことを、誰からも教わらずにできた人ってどれくらいいるのでしょうか?

何にでも当てはまることですけど「マニュアル」ってのがあって、それに沿って人は学んでいきます。学校の授業だって学習指導要領に沿って、何を教えるのか決めている。

そういったものを無視するのは、僕としてはちょっと思慮が浅いなと感じてしまいます。

 

何をするにしてもマニュアルがある方が比較的ラクに物事を進めていける。ただ、それ以上に大事なのが「応用力」です。「マニュアルを読んで、場面ごとに応用していく」、この2つがしっかり身に付くと恋愛の成功というのはもう目の前です。

ぶっちゃけ「マニュアルができるのは大前提」なんですよ。マニュアルっていうのは「ここまでできるようになりましょう」という下限設定ですから。

学校の勉強でいうと教科書がマニュアルになります。教科書に載っている問題は解ける。それがまずスタート。その上で難易度が増す応用問題を解けると、成績も上位に入り込める。

これ勉強も恋愛も一緒。

恋愛が学校や仕事の成績に関係する理由①

マニュアルといっても学校の勉強もそうですが、「科目によって身に付ける方法が異なる」ということを理解している人が少ない。

例えば英語ならまずは単語の暗記。暗記が大正義です。英単語の意味がわかっていないと、何を書いているかわかりません。

今この記事の文章を読んで何となく言っていることがわかるのは、日本語の単語の意味を知っているからです。

 

じゃ、これはどうですか?

For example, in English, first memorize words.
Memorization is justice.
If you don’t understand the meaning of English words,
you won’t know what you’re writing.

中学校で習うレベルの単語なのでわかると思いますが、わからない人がいるとアレなので翻訳も入れておきましょう。

翻訳は上にある文章の「例えば、英語ならまずは単語の暗記。暗記が大正義です。英単語の意味がわかっていないと、何を書いているかわかりません」という部分。

英文法も大事ですが単語がわかっていれば仮に英文法がわからなくても、ある程度は「経験的に推測する」ことも可能です。それでも僕の同級生みたいに「チャップリンが天皇を暗殺するために来日した」と誤読誤訳することもありますがw

他にも社会や歴史なら出来事の暗記というよりかはストーリーでの理解が大事。出来事で覚えるタイプの人はミスりやすいです、時系列や文脈で理解できないので。

歴史的出来事は突発的に、または偶然に起こるものではありません。必ず因果関係があります。

何かしらの理由があったから、その出来事が起きた。それをストーリーで覚えると暗記しなくても覚えられます。どっちかというと漫画を読むのと同じ感覚です。

例えば「朝起きたらめっちゃお腹が痛い」となったら昨日の出来事を思い返してみて、「加熱用サーモンを生で食べたからか?」と原因を考えるはず。

ちなみにもし何も思い当たることがないのに急に激痛が走ったなら、それはやばい病気の可能性もあるのでとりあえず病院に行きましょう。

 

算数や数学なら数式の意味と意図を覚える。ものすごく雑な説明をしますけど、お酒が好きな人ならわかってくれるかなと。

モスコミュール=ウォッカ+ジンジャーエール+ライム
ソルティドッグ=ウォッカ+グレープフルーツジュース+レモン
バラライカ=ウォッカ+レモンジュース+ホワイトキュラソー

という感じで、カクテル1つとっても「ある規則に沿って作られている」ことがわかります。それが「酒+甘味+酸味」という規則です。

僕も現役の時にこれがわかっていれば、小学校3年生の算数で躓くことはなかったのになぁ・・(涙)

 

恋愛が学校や仕事の成績に関係する理由②

このように単に勉強をするといっても科目ごとに変えていかないといけません、そして恋愛のスキルアップも同じように学び方を変える必要があります。

「会話・トーク」なら英語と同じようにひたすら単語暗記です。

マジで引き出しの中にある会話ネタが少なすぎる。フレーズ覚えるのも大事ですが、フレーズは英文法と思った方がいい。

あと、自分が持っているネタを無価値だと思い過ぎている側面がある。他人が経験していないことや情報としては知ってはいるけど内情や具体例を知らないことは、それだけでも価値があります。

 

例えば「脱サラして自分で商売を始めた」なら、なぜそれをしようと思ったのか、具体的にどういう手順で始めたのか、やっていく中で思っていたことと違うと感じたことなど、色々と面白いネタは転がっている。特に将来的に自分の店を持ちたいという人なら、やっぱり興味はあるネタだと思います。

他にも「スポーツで県の上位まで行った」とかでもいいです。僕は野球が好きなので「同期に今プロにいる○○と○○がいた」「○○と対戦したけど大したことなかった」みたいな話はめちゃ興味津々で聞きます。これは別にスポーツに限らず芸術系や音楽系も同じです。

 

もし僕みたいにそこまで他人に誇れるような経験がない場合は「○○やってみた」などもネタになります。例えば「街で声を掛けられた悪徳絵画販売について行ってみた」とか。まぁ、2時間くらい軟禁されましたけど(汗)

そういうリスクを負いたくないのであれば「学生時代にすげー謎のバイトした」「バイトでめっちゃ面白い(怖い)経験した」とか。

僕の学生時代の友達がピザの宅配バイトをしていて、マンションに配達しに行ったら人妻が出てきて「今は旦那もいないから」と誘われた。いやー、もうこの時点で僕らは「続きはどうなった!」と大興奮ですよ。

なので、探せば自分の内外問わず色々と会話ネタがあるので、それをストックして、覚える。単語帳を覚えるのと同じ感覚です。

「アポ・デート」なら社会や歴史のようにスタートからゴールまでのストーリーで覚える。

「いつ、このフレーズを言おう」と考えるのではなく、「この段階に来たら、このフレーズを言う」という覚え方の方が最初はわかりやすい。

例えば1回のアポやデートが3つのステージに分かれていたとします。

ステージ1=目や耳や意識をこちらに向ける
ステージ2=自分のことを信用してもらう
ステージ3=オファーを出す

横文字が苦手なので覚えられないけど、恋愛工学でも別の言い方で区分けされていたはず。

 

まぁ、コピーライティングで言うなら、

Not Read=読んでもらう
Not Believe=信じてもらう
Not Act=行動してもらう

と言われているので、何か目新しいことを言っているわけではないですがw

で、今どこにいるのかを理解してその壁を超えられていないのであれば、その壁を超えるように頑張る。まだ超えられていないのに次の段階へ行っても失敗しかない。

 

長くなるのでこの辺にしときますが、恋愛と勉強の関連についてはこのようなイメージしてもらうとわかりやすいですね。

 

なぜ高学歴なのに恋愛で苦労する人が多いのか?

恋愛界隈を見ているとFラン大学に行くかどうかのマイルドヤンキーの方が学生時代から彼女がいて、若いうちに結婚して、楽しそうにやっている。

その反面、いい大学を出て名前を聞く企業に入り、人から羨まれるような人がなぜか恋愛に苦しんでいる。

それはおそらく「勉強で学んだことを恋愛に活かす術を知らない」「恋愛と勉強が根っこでは同じだと気づいていない」「それを応用する方法がわからない」からでしょう。

だけど、もしその部分がわかったとしたら伸び率は半端ないと思いますよ。そもそも元から勉強に関しては上位の人たちばかりですので。

まぁ、どうやったらいいかについては割と今回の記事で書いているので、何度も読んで腑に落としてもらえたらいいんじゃないかと。

 

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追伸

続編の記事を書きましたので、こちらもよかったらどうぞ。

→ 学力や偏差値の高い人が恋愛を効率で考えて失敗する理由

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