最近はLINEでの連絡の取り合いが当たり前で、電話やメールは殆ど使わないらしいですね。
僕は少し前までLINEをやっていなかったので、それを言うと「どうやって待ち合わせとかしているんですか?」と聞かれて驚きましたし、「電話もメールもあるやん・・」と呆れてしまいました。
なので、「ここまでLINEが当たり前になったのなら、ちょっとくらいやってみないと」ということで始めてみました。
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“LINEのやりとりで好感度を上げるのは難しい”
さて、気になる異性の連絡先をゲットしやすくなったことでウッキウキの人も多いかもしれませんが、だからといって自分勝手にトークをしていいというわけではありません。
いくらLINEが気軽にできるからといっても、こういうことをやると完全に相手のマイナスポイントを増やすだけになります。
・自分語りをする(聞かれていないのに自分の話をする)。
・自己完結な報告はしない。
・質問ばかりしない。
・反応がなかっても返事を求めない、催促しない。
・スタンプをプレゼントしようとしない。
・未読や既読スルーになっても怒って突撃しない。
・相手の行動や予定を細かく聞かない。
・ハートマークを好意と勘違いしない。
・むやみやたらに長文のメッセージはしない。
まぁ、これを見てもらうとわかりますが、別にLINEに限った話ではなくメールやSNSでも同じことが言えるわけです。
ここで大事なのはLINEなどのやり取りで「自分の評価をプラスにするのは難しい」ということです。
多くの人が良かれと思っていることは大抵の場合、「自分の評価をマイナスにするもの」であることを覚えておいた方がいいでしょう。
もちろん、仲良くなってからだと自分の評価をプラスにするというか、より親近感を高めたり、コミュニケーションを円滑にするためのツールとなるが、LINEIDを交換してすぐ上記のようなことをやると、高い確率で評価はマイナスになると思っておいた方がいいです。
まず頭に入れておくのは「LINEのトークでプラス評価にするのではなく、いかにマイナス評価を得ずに、相手に自分のことを覚えてもらい、やり取りの回数を増やすか」です。
「単純接触の法則」というのがあり、接触回数が多いほど相手に対しての信用度が増すという心理的な働きがあるので、僕らはまずそこを意識したLINEのやり取りをした方がトータルで仲良くなる確率は高くなります。
“LINEのIDを聞きたい時に使える心理テクニック”
あとですね、もし「好きな人のLINEIDが聞けない」というのならこの心理テクニックを使ってみてはいかがでしょう。
例えば友達から「10万円貸してほしい!」と言われたら「いや、それはちょっと・・」ってなりますよね?
そして一度断った後に「じゃ、5000円でいいから!」と言われたら「5000円ならいいけど・・」ってなると思います。
人間一度断った手前、強い精神力やよほど無理な用件でない限りは「断ったし悪いな・・」という罪悪感を持ってしまいます。
ですので、その罪悪感を払拭するために最初の要求より低い要求だった場合はOKを出す確率が高くなるのです。
この心理を使って最初に電話番号を聞くとして普通は断られるとします。そこで「じゃ、電話番号はアレなんでLINE教えて」というとさっきの心理が働き、「それなら・・」と普通に言うよりも確率が上がる可能性があります。
もしそれでも教えてくれない場合は脈がないので諦めた方がいいと思いますよ。粘っても相手の心象が悪くなっていく一方ですから。
「それでも諦めきれないんだ!」という強い気持ちがあるのなら、もうどうなろうともあなたの納得のいくようにやってください(笑)
ちなみに今回話した内容ができていない人は、当然ながら5つのモテポイントのいくつかがズレたまま、女性と接している可能性が高いです。
もちろん、そうなるなと確率は低いままですので、成功体験が作れないし、負けが続くと「もういいや」「俺には無理なんだ」と諦めてしまいます。
ですので、心が折れる前にまずは5つのポイントをしっかりと確認しておきましょう。
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