LINEの会話ネタや話題作りが下手で会話が続かない時に効果的な話し方！

「話し始めてもすぐに会話が止まる」
「いつも会話が続かない」
「楽しい会話ができない」
「何を話したらいいかわからない」
「脳内フル回転で話題を探している」

と悩んでいる人も多いと思います。

でも、そんな人だからこそ聞いてもらいたい話があるのです。

結論から言うと「単に会話が続いても無意味」ということです。

例えばものすごい偏見ですけど、大学生がやるような、

A：「これやばくねー？」
B：「すっげ！」
C：「ちょうやべー！」
A：「だろ？マジやべーよ」
BC：「ほんと、マジやっべ！」

みたいな頭カラッポの会話では何の意味もありません。

こんな会話をいくら続けたとしても、あなたに対する評価も上がらないし、あなたのことを何ひとつ知ってもらうこともできないし、誰とも心を通わせることはできません。

いくら会話が続けられるようになって、会話ベタを克服したとしてもです。

なぜなら「会話が続く＝好意を持つ」とは限らないのですから。

“「どうやったら会話が続くのか」は間違い”

もし何の問題もなく会話が続くようになったとしても、その話が退屈だったとしたら？

たまにいますよね、めちゃくちゃ話が長くてなかなか終わらない。かといって楽しい話題かといえばそうじゃなく退屈な話をする人って。

これだと「話ができるようになる＝会話が続く＝でも話していても楽しくない＝この人はつまらない」という印象になります。

ですので、単に話ができるようになるだけでは、あなたが本当に欲しいものは手に入らないのです。

だからといって、お笑い芸人にみたいに面白くならないといけないかというと、それも違います。

大事なのは『会話が続くことと関係性を強めることは別問題、「どうすれば会話が続くのか」ではなく、「どうすれば関係を築けるか」』です。

しかし、関係を築くためにはやはり会話が必要不可欠です。

ではどうやれば、関係を築くための会話をすることができるのでしょうか？

その方法の1つが「相手本位」になることです。

そして、今まであなたが感じていた「会話を続けたい」という思いは、「自分本位」でしかないのです。

言い方は悪いですが、自覚せずストーカーになる人と根本的には同じです。

ストーカーになる人は「自分はこんなに相手のことが好きなのに、なぜ無視する？何の反応もしてくれない！」という怒りからストーカー行為に走るみたいです。

被害者からすると「嫌だと言っているのにやめてくれない」という現実があるのですが、加害者であるストーカーをしている人は「話をしてくれたらわかってくれるはず」「なぜ自分の言うことを理解してくれない」という信念で行動し、結果的に嫌がらせ行為に発展しています。

つまり、ストーカー行為をする人は自分本位が行き過ぎて、相手本位の気持ちが全くない状態になっている人なのです。

ベラベラとマシンガントークをする人は「自分の話を聞いて欲しい」「いっぱい話したい」という気持ちが先行しすぎて、相手のことを考えずに一方的に話します。

ですので、ベラベラとマシンガントークで自分の話したいことを延々と話す人も、本質的にはストーカー行為と変わらないかもしれません。

そして、ここが大事なことですが、僕も含めて多くの人は程度の差はあれど「自分本位で会話をしている」のです。

だからこそ、今回の話が活きてきます。

もし90％の人が無意識に無自覚に自分本位で会話をしている中で、あなたは相手本位で会話をしてくれているとしたら、相手の印象はどうなるでしょうか？

プラスになる可能性は今より絶対に高いですよね。

まずは自分が「自分本位の会話をしていることに気づく」、次に「意識できる範囲で相手本位の話をする」、そしてそれを「習慣」にしていく。

そうすれば、普通の会話をしているだけで好感度が高まりやすくなります。

「自分本位とか相手本位とか言いたいことはわかったけど、具体的に何をしたらいいんだよ？」と思った人へ。

正直言うと、この記事内でそれを全部伝えるというのは不可能です。

ですので、『無料のメール講座を受講』してもらうのをオススメします。