恋愛活動をしていく中で、「モチベーションがあがらない」とか「勇気がでない」とか「テンションが下がり目」などを理由になかなか行動できない時ってありますよね?
まぁ、僕も新しい企画作ってますと言いながらもなかなか進んでいないので、偉そうなこと言えないのですが、僕の場合は完全に体調の問題なので大目に見てもらえたらな・・と思います。
で、このエネルギーが出てこないという心的な問題ですが、僕が推測するに「ダメージを負って、立ち上がれない状態」の可能性もあるんじゃないかと思ったのです。
ですので、今日はその辺の話についてお話していこうと思います。
“あなたは攻撃タイプ?守備タイプ?”
さて、ちょっと質問なんですけど「当たって砕けろ」とか、「玉砕上等」とか、「退路を断って行動すべし」とか、「死ぬ気でいけよ、死なないから」とか、そういう言葉が好きなタイプですか?
まぁ、こういう言葉が好きな人は「割と行動力があるタイプ」じゃないかなと僕は考えています。
ドラクエで言うなら「戦士」「武闘家」とか。
サッカーで言うなら「フォワード」や「オフェンシブミッドフィルダー」とか。
逆に僕は先ほど挙げた言葉はあまり好きじゃなくて、端的に言うと「退路を確保してから進め」とか、「ダメだった時のBパターンを持て」みたいな言葉が好きなタイプです。
これはドラクエで言うなら、「僧侶」が一番近いですね。
サッカーで言うなら「ディフェンダー」や「ディフェンシブミッドフィルダー」です。
この考え方としてはドラクエで新しい街に行った時に「先に武器を買い換えるか」「先に防具を買い換えるか」という選択傾向にも出てきます。
さて、これまで挙げたいくつかの例を見て、自分がどっちの傾向にあると思いますか?
どっちもメリット・デメリットがありますし、性格や志向によって合うタイプがあるので、自分に合ったタイプを選んでください。
ただ、僕は後者のタイプなので、それを前提にしてお話しますが、僕は多くの人にとっては後者タイプの方が「死ににくい」と考えています。
“生き残ることが一番の経験になる”
それはどういうことかというと、「命を大事に」を一番重視するので、軽いダメージであっても回復を優先する。そうすることで「継戦能力」が高まり、結果的に経験値を持って帰りやすい。
逆に攻撃に全振りしていると、なかなか倒せない強敵が出てきた時に一発で死んでしまうし、そうするとセーブしていないと今まで手に入れた経験値やお宝は全て失ってしまいます。
また回復呪文でも「ホイミ」は消費MPが3とかで唱えられるし、早ければレベル2~3で覚える。
ホイミはそこそこ回復できるが、死んでしまったら「ザオラル」でないと復活できない。
しかも、消費MPは10と大きいし、覚える時期が早いといっても、レベル20以上でないと無理だし、自分は死んでいるのだから、自分以外の誰かに唱えてもらわないといけない。
ホイミ:消費3、LV1~3で使用可能、単独使用可能
ザオラル:消費10、LV20以上で使用可能、自分以外の助けが必要
つまり、死ぬ前に回復するのと、死んでから回復するのでは、『コストが圧倒的に違う』のです。
これを恋愛に置き換えると、死んで戦闘不能状態というのは、
・燃え尽きて、何の意欲もわかない
・恋愛に興味がなくなる
・一歩踏み出すのが怖くなる
・女性を信じられなくなる
・傷つくのが怖い
・何のやる気もでない
・女性と会話するのが怖い
・自分に自信がなくて、行動できない
・ネガティブな思考に支配される
・自分の感情をコントロールできない
・うつ病みたいな状態になる
みたいな感じです。あくまでも一例ですが。
つまり、「メンタルが死ぬ」という状態。こうなると「よし、やろう!」と思うまで回復するのに、かなりの時間を要することもあります。
恋愛でミスったり、大きな失敗や痛手を負うと特にメンタルにダメージを受けます。
もうこれは仕方ないです。
でも、そのダメージでメンタルが死ぬ前に回復呪文を唱えることができるのか、それともギリギリでいつも生きていたいからと、メンタルが死ぬまで追い込んでいくか、どちらを取るかで変わってきますが、個人的に後者はハイリスクだなと思っています。
“キャパを超えてしまうと大損する”
実際、僕も恋愛は関係ないですが、うつ病になったことがあります。
頭の回転の早さが半分くらいになって、今までできたことの普通にできなくなりました。
なんか正座をして足が痺れているのに、その足を動かそうとしているような感じ。感覚がないし、動かす足も重い。
そして、以前のような状態に近いところまで、戻ってくるまで1年以上かかりました。
このように回復を軽視して、死んでしまうと、逆に時間を無駄にすることになるので、個人的には回復をかけながら行動するのをオススメします。
そして、もし今もう既に傷ついて、大ダメージを受けているのであれば、まずは回復に専念してください。
遠回りのように思うかもしれませんし、何もしていないと周りより遅れていると劣等感を抱くかもしれませんが、そんなことありません。
スポーツの世界で言うなら「休むのも練習」ということです。
日本のスポーツはオーバーワークなんですよ。だから、怪我も多い。
怪我をしたら全治3ヶ月とか手術をしたら全治1年とかになりますし、それが原因で選手生命が終わるなんてことも。
そうじゃなくて、全試合出場をするのではなく、適度に休みを入れながら選手生命を延ばしていく。
そういう考え方も恋愛活動には重要だと思いますよ。
というか、ほとんどの人は防具も装備せずに、回復呪文も覚えずに、レベルも上げずにスマホゲーでいうところの「無課金、無装備」で恋愛市場というサバイバル地帯に行っています。
そりゃ、即死しますって・・。
“まとめ”
では、今日のまとめ
・回復する方法を見つけ、継戦能力をつける
・メンタルが死なないように回復を重視する
・経験値を貯めて、レベルを上げる
その上で、
・強い呪文が使えるアイテムを手に入れる(※1)
・スキルを身につけ、自身にバフをかける(※2)
・スキルを身につけ、相手にデバフをかける(※3)
というのを得ていくと、かなり難易度が下がります。
例えば「ディスる技術」とかは、完全にデバフをかけるイメージですね。
この辺の説明に関してはゲームとかが好きな人はわかりやすいかなと思いますw
※1=ドラクエ6の『ほのおのつめ』とか、その時点では覚えない高火力の呪文であるメラミを無限に使えるアイテム。
※2=ステータスを上昇させる効果のあるもの
※3=ステータスを減少させる効果のあるもの
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