どうも、リュウイチです。
オフパコ講座の受講者さんが、初アポで初即を達成しました。たった1ヵ月半という短い期間で、即達成するのは本当に素晴らしいです。本当におめでとうございます。
この経験は今後の活動において、自信になると思います。
これからも継続して、女性と出会っていってください。
“自信とはいったいどこからやってくるのだろう?”
さて、ここで「自信」という単語が出てきましたが、僕にくる相談メールの中でもこの「自信」という単語はたくさん出てきます。
多いのが「自信がないので行動できません」というものです。
確かにこの気持ちはよくわかります。
僕もそう思って行動できないことは過去にたくさんありました。
しかし、今思うのは、
「自信の有無は関係がない」
「自信がなくても行動できる」
ということです。
まぁ、こんなことを言うと「それはリュウイチさんだから言えることなのでしょうね!」とお怒りのお言葉を頂くかもしれませんがそんなことはありません。
僕だって自信がなくてビクビクし、内心めちゃくちゃ泣きたくなったり、逃げ出したくなるようなこともたくさんありました。
今だって緊張することややりたくないなと思うことはあります。
それでも10個あれば2~3個程度ですが、歯を食いしばってやってみた過去があるから、他人から見たら自信があると思われるみたいだし、自分でも「昔に比べたら俺やれてるな」と思えます。
自信の作り方や分類に関しては今新しい教材用として作っていますが、ある程度は言語化できています。
まだ改訂するかもしれませんが、一例としてお見せしておきましょう。
そもそも自信というのは「自分からの承認」と「他者からの承認」の両方があることで形成されていきます。
仮にMAXが100だとした場合、
自分:50
他人:50
となるとか、そういうイメージです。
そして、「自信がない」と相談もらうが、自信のつけ方は、
1:「SNSでチヤホヤ、お手軽インスタント勘違い型」
2:「挑戦と継続、自信は自分で育てるメンタルマッチョ型」
3:「歯食いしばってフリをする、外堀埋めて後乗せサクサク自信型」
4:「思えば叶う、鏡の前で自己暗示型」
くらいしかないと考えています。
例えば子ども時代に親から厳しく育てられたり、兄か弟ばかり優先されるような環境下だったりすると「他人=両親」からの承認が低くなってしまいます。
子どもの頃というのは段階的に「他人からの評価→自分への評価」という順番で自信を形成していく時期なので、常に親や他人から褒められて認められてきた子どもとそうでない子どもでは、大人になった時点で0と100くらいの差になってしまいます。
もうスタートの時点で大きく差があるのです。
そうなってくると大人になってから、もしくは自分は自信がないと気づいた時点で極論を言うと、
自分:100 or 0
他人:0 or 100
にするつもりでやっていくしかありません。
もちろん、実際にやっていくと、
自分:10→25→40
他人: 0→10→30
合計:70
という風に段階的に増えていくので、0か100かということにはなりませんが、どちらにせよ以下のパターンで自分または他者からの承認を増やしていく必要があります。
無条件で愛されたり承認されるのは子どもの時代のみの話で、それ以降は何かしらの条件があって初めて承認されていくと思ってください。
ですので、20歳を過ぎて「自信がないので行動できません」というのは、「筋力がないのでお茶碗より重いもの持てません」と意味合いとしては同じです。
つまり、「筋トレしましょう」ってことです(笑)
“好きや得意や自信は先天的なものなのか?”
まぁ、こういう話をすると、「苦手なことに逃げずにチャレンジするのはすごい。でも、やって楽しいと感じないことはやりたくない」という意見も出てくるかもしれません。
実際に出てきましたし。
じゃ、ちょっと思い浮かべてみてください。
「今やって楽しいと思うことはなんですか?そして、それは最初から上手にできたことですか?」
『林修の初耳学』って番組で『高学歴ニート』の回がありました。
その中で「好きな仕事じゃないと働きたくない」という意見があり、それについて林先生はこう答えています。
「好き嫌いは偶然の産物、人間の願望は環境や情報などの外部要因によって変わってくる」と。
例えば「ゲーム実況者として食っていきたい」と思った人がいて、その人が100年前に生まれたとして同じように「ゲーム実況者で食っていきたいと思うか?」という話です。
そもそも100年前にはゲーム自体がないですから、その発想自体が出てこないはずです、未来から来ていない限り。ですので、「○○したい」というのは偶然の要素が強い。
そういう話をしていました。
そして、僕は「自信もそれと同じ」だと考えています。
「自信も偶然の産物というか外的環境に左右されていく」、そういうものだと思います。
だって、親とか家庭環境とか小さい時の友達関係って、どれだけキレイな言葉を並べても完全に運じゃないですか。
偶然以外の何物でもない。
僕が「小中学校の友達関係はガチャと一緒」と思うのも実はこれと同じ理屈で、生まれた場所が同じ地域の子どもを一堂に集めただけに過ぎないだけで、そこに運命的な出会いが多少あるかもしれませんが、ほぼ単純にランダム要素でしかないと個人的には思っているからです。
特に「自信がない」という方の場合は、「誰か他人と比べて劣っているから自信がない」と感じている人が多い印象を受けますが、それ自体も外的要因の結果でしかありません。
これは転職をしたり、スポーツをやっていた人なら割と共感してもらえるかもしれませんが、同じような仕事や能力でも所属する組織が違うと、急に評価が逆転するということがあります。
例えば僕の場合だと、今こうやって「恋愛について教えまっせ」みたいなことを幸運にもさせていただいていますが、僕が恋愛で使っているスキルやノウハウというのは、基本的に恋愛やナンパを学んで身につけたものではありません。
そして、僕がそのスキルやノウハウを学んだ場所では、僕はあまり優秀とは言えませんでした(それでも好待遇で引き抜きはありましたけど)
しかし、そのスキルやノウハウを恋愛や人間関係に用いたりそれについて情報発信をしたり、教えるということをしたら、かなりの方がブログやメルマガを見てくれるようになりました。
同じことをやり、同じことを話しているのに、見てくれる人や聞いてくれる人が何十倍にも増えたのです。
“こんな話をしても90割の人は何もしないでしょう”
長々と話をしてしまいましたが、「自信がないから何もできない」のであれば、
・自分が優位に立てる場所を探してそこに行く
・他人が評価してくれるものを手に入れる
・自分で自分を評価できる実績を獲得する
・他人が受け入れたいと思える人間になる
などを意識していくことが大事ですし、「自分」または「場所」を変える必要があると考えています。
初めからうまくできることでない限り最初はだいたい楽しくないし辛いのだけど、その先の未来に賭けてやれるかどうかだと個人的には思いますね。
大人になってもたまに他人が自信や勇気を無償で与えてくれることはありますが、そういうのはレアなことです。
「盗める確率は0%だが小数点を切り捨てているので小数点以下の確率で盗むことができる。盾を壊すことで盗める確率が多少上がる」くらいのレアケースだと思いましょう(笑)
なので、筋トレが一番いいと思いますよ。
僕も年末からケトルベルで筋トレしてますけど、最初は「重い・・、つらたん・・」だったのに今では「いける!俺はいけるんだ!」となってます。
また、まだ体はムニムニですけど、ちょっとだけ締まったような錯覚を感じる度に「いけるような気がする」「続けられてる」と思うし、もうそれだけでちょっと自分を肯定できます。
例えば3ヶ月後に少し体が引き締まったとして、友達とスーパー銭湯とかに行ったとしましょう。
友達に「あれ?何?筋トレしてんの?」と聞かれたら、他人の目から見ても引き締まってきたのがわかるので、その言葉自体が自信に繋がります。
ケトルベルだと1日15分くらいの筋トレでいいし、辛かったら最初は3日に1回のペースでもいいです。
どんなことも慣れるまでは負荷が大きいので、最初はちょっとしんどいけど続けられるくらいの負荷で細く長くやれるように設計した方がいいですね。
それはなぜかというと、みんな最初はテンション高いんですよ。でも、だいたい1~2週間くらいしたらテンション落ちて、ちょっとうまくいかないとか何かペースが乱れると「どうせやっても無駄だから」と脱落していきます。
直近10年まともな運動をほとんどしていないのに、いきなり100kgのバーベルを持って筋トレしようとしているようなものです。
ハッキリ言いますけど、90割は脱落します。
脱落するから筋トレ・ダイエット・恋愛・お金稼ぎなどのジャンルはいつまでも需要があるし、世の中にたくさんの情報やノウハウがあるんですよ。
この意味がわかればノウハウコレクターから脱せますし、自分に自信を持てない理由もわかってきますし、何をすればいいかが明確になってくるはずです。
ぜひ一度考えてみてください。
それでは今日はこの辺で。
ちなみに、ケトルベルはこれを使ってます。
最初は初心者用で10kgか12kgをオススメします。家でトレーニングするだけなので重さみたいなもので見栄を張っても仕方ないです。
続けていくことに意味があるので、無意味に見栄やプライドは横に置いておきましょう。
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